『ガチホトークン』プロジェクトの特徴やトークンの買い方・価格

FiNANCiE(フィナンシェ)の『ガチホトークン』は、Web3業界の牽引者としても知られるイケハヤ氏がオーナーを務めるプロジェクトです。
イケハヤ氏が推奨する「ガチホ」をコンセプトにしたコミュニティを形成し、ガチホ文化を日本から世界に広めていくことを目的にしています。
本記事では、『ガチホトークン』プロジェクトの特徴と合わせて、価格チャートからみる価格動向や、買い方についても解説していきますので、参加を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
目次
『ガチホトークン』とはガチホ文化を世界に広めるプロジェクト
『ガチホトークン』は、ミームトークンを通して、イケハヤ氏が推奨する「ガチホ」を世界に広めることを目的にしたプロジェクトです。
ガチホとは、将来の値上がりを見込んで長期投資することで、「ガチ(本気)でホールド(保有)」に由来しています。
ここでは、FiNANCiEのミームトークンプロジェクト第5弾にあたる『ガチホトークン』の特徴やプロジェクトの活動計画などについてみていきましょう。
プロジェクトの特徴
『ガチホトークン』は、投機的な売買が主流のミームトークンのプロジェクトでありながら、トークンの長期投資(ガチホ)にこだわる点が特徴といえます。
トークンをガチホすると、売買手数料による損失を減らせるため、短期売買を繰り返すよりも収益を最大化しやすく、「待つだけ」なので初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。
そして、多くの支援者がガチホを実践してガチホトークンの価値を高めれば、ミームトークンそのものにも新たな楽しみ方・価値が生まれるかもしれません。
プロジェクトの活動計画
『ガチホトークン』をはじめFiNANCiEのミームトークンプロジェクトは、基本的に「NO ROADMAP・NO UTILITY・NO PROMISES」を掲げています。
この『ガチホトークン』プロジェクトにおいても、明確なロードマップ・特典・保証は一切決められていません。
ただし、イケハヤ氏はガチホ文化の世界への発信を強く明言していることから、今後、プロジェクトの理念に沿った活動計画が新たに発表され可能性もあるでしょう。
プロジェクトの活動報告
『ガチホトークン』プロジェクトでは、成果が出るまでに時間がかかるガチホについて、支援者のモチベーション低下を防ぐような活動報告が行われているのが特徴です。
例えば、上位ホルダーに対する他トークンのAL付与を行うなど、貢献度の高い支援者に不定期のユーティリティを提供しています。
また、オーナーのイケハヤ氏は、コミュニティページの「活動報告」を活用して、ガチホの意義やプロジェクト状況を積極的に発信しており、ユーザーが飽きずにプロジェクトに参加できる環境を整えています。
ガチホトークンは「social.meme(ソーシャルミーム)」にも登場
ガチホトークンは、「social.meme(ソーシャルミーム)」のシーズン2に登場したことでも話題を集めています。
FiNANCiEのプロジェクトとあわせてsocial.memeを活用すれば、より多くのガチホトークンを効率的に獲得できるかもしれません。
ここでは、social.memeのシーズン2であるガチホトークンについてみていきましょう。
ミームトークン専用サービス「social.meme」とは
social.memeは、LINEゲーム・フィナンシェトークンの預け入れ・指定コミュニティトークンの預け入れでポイントを集めると、対象のミームトークンがもらえるサービスです。
IPライセンスを受けた信頼性の高いミームトークンのみを扱っているため、詐欺の心配はほとんどありません。
元手ゼロかつゲーム感覚でミームトークンを手にできることから、誰でも気軽に参加しやすく、実際にリリースから約1ヶ月でユーザー数が100万人を超えました。
ガチホトークンはシーズン2として登場
social.memeでは、発行トークンごとにシーズンが設定されます。ガチホトークンは、2025年3月29日から5月30日にかけて実施のシーズン2として登場しています。
この期間内に集めたポイント実績に応じてガチホトークンがもらえるため、効率的にトークンを集めたい人は参加を検討すると良いでしょう。
なお、ポイントはシーズンごとにリセットされるため、シーズン1のポイントをシーズン2に引き継ぐことはできません。
関連記事をチェックガチホトークンはオンチェーン化する「予定」

『ガチホトークン』プロジェクトのオーナーであるイケハヤ氏は、「social.meme(ソーシャルミーム)」を基盤にしたガチホトークンのオンチェーン版のリリースを示唆しています。
オンチェーン化にはトークンの取引量の増加などのメリットが見込まれる一方で、エアドロ対象が限られるなど、ガチホトークンならではの注意点にも留意しなければなりません。
ここでは、オンチェーン化の観点から、ガチホトークンの将来性について深堀していきましょう。
オンチェーン化すれば仮想通貨取引所での売買も可能に
オンチェーン化とは仮想通貨の取引をブロックチェーン上に記録する技術を指し、平たくいえば、トークンを仮想通貨化することです。
実現すれば、ミームコイン「のようなもの」だったガチホトークンが、本物のミームコインとして、日本国内外の仮想通貨取引所でも取引できるようになります。
FiNANCiEの枠を超えた取引が可能になることで、グローバル規模での流通量の増加に期待でき、その結果、トークンの価値が上昇することも考えられます。
関連記事をチェック売却履歴がある方はエアドロ対象外
オーナーのイケハヤ氏は、「ガチホトークン」のオンチェーン化が実現した場合、売却履歴のあるユーザーへのエアドロを行わない旨を明言しています。
オンチェーン版のガチホトークンをエアドロで手に入れるには、『ガチホトークン』の信念であるガチホを徹底する必要があるでしょう。
現時点でオンチェーン版のリリース時期などは発表されておらず、成果が出るまでやや時間を要しそうですが、長期投資を実践した支援者にこそ大きなリターンがあるかもしれません。
将来的には上場投資信託の可能性も?
2024年1月に米SECがビットコインの現物ETFを承認するなど、近年は、仮想通貨を組み込んだ投資信託「仮想通貨ETF」が増えつつあります。
現時点でガチホトークンのETFについて何の示唆もありませんが、イケハヤ氏はオンチェーン版など革新的な事業を積極的に進めていることから、将来的には上場投資信託も実現するかもしれません。
ETFは信頼性が高い・少額から投資可能などのメリットがあり、実現すればさらなる取引量の増加が見込めるでしょう。
関連記事をチェック『ガチホトークン』プロジェクトのトークン価格
『ガチホトークン』プロジェクトは2024年10月に開始され、2025年4月時点でメンバー数が6,500人を超えるプロジェクトに成長しました。
この人気に比例して、マーケットプレイスにおけるトークン価格も、安定的に推移しています。
ここでは、『ガチホトークン』プロジェクトのトークン価格や、チャートをもとにした価格動向についてみていきましょう。
【2025年4月時点】ガチホトークンの価格
2025年4月10日時点におけるガチホトークンの価格は、1トークンあたり175.3709円で、トークンの総発行数290万枚のうち在庫数は1万3,130トークンです。
価格・取引量ともに安定しており、その理由の1つとして、social.memeにおけるシーズン2としての注目度の高さが挙げられます。
今後も、プロジェクト活動やユーザー数の増減によって価格が変動する可能性があるため、売買を予定している人はマーケットプレイスで最新価格をこまめに確認するのが望ましいでしょう。
チャートで見るガチホトークンの価格動向
ガチホトークンの価格チャートは、2024年10月のマーケットプレイス公開後、多少の上下を見せながらも上昇し、2025年1月21日には初期価格の656倍をマークしました。
その後は緩やかに下落しつつも、4月時点で170~180円前後という比較的高値で推移していることから、価格は上昇傾向にあるといえるでしょう。
一方で、価格下落の可能性はゼロではないため、プロジェクトの進捗や活動状況などを見ながら、慎重に購入可否を検討する必要があります。
関連記事をチェック『ガチホトークン』プロジェクトのトークンはどこで買える?
『ガチホトークン』プロジェクトのトークンを購入することで、コミュニティの成長に貢献しつつ、イケハヤ氏が推奨するガチホ文化をともに発信していくことができます。
social.meme(ソーシャルミーム)やオンチェーン化などさまざまな広がりを見せる『ガチホトークン』の支援では、FiNANCiEの枠組みを超えたリターンにも期待できるかもしれません。
ここでは、『ガチホトークン』プロジェクトのトークンがどこで買えるかや、具体的な買い方について解説していきます。
ガチホトークンの販売場所
ガチホトークンは、FiNANCiEの常設のマーケットプレイスで購入可能です。
マーケットプレイスとはトークンの二次売買の場で、ユーザーは交渉不要でいつでもトークンを売ったり買ったりできますが、それぞれ10%の手数料がかかる点に留意してください。
なお、ガチホトークンをはじめFiNANCiEのコミュニティトークンは、現時点では「コインチェック」のような外部での仮想通貨取引所での売買はできません。
ガチホトークンの買い方
ガチホトークンを買うには、まずアカウントページでフィナンシェポイントを購入しましょう。
フィナンシェポイントは、クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済での支払いが可能で、FiNANCiEポイントモールなどを利用すれば無料で取得することも可能です。
その後は、コミュニティのマーケットページから購入したいトークン数を入力し、フィナンシェポイントと交換すれば、ガチホトークンの購入は完了です。
関連記事をチェックFiNANCiE『ガチホトークン』プロジェクト|まとめ
『ガチホトークン』プロジェクトは、日本特有のガチホ文化を世界に発信しつつ、投機売買されがちなミームトークンの長期投資による価値上昇を目指すプロジェクトです。
2025年3月末からsocial.meme(ソーシャルミーム)のシーズン2として登場したほか、オンチェーン版のリリース計画も発表されており、今後の動向にも注目が集まっています。
ガチホ自体はさほど難しくなく、トークン初心者でも取り組みやすいため、気軽に参加を検討してみてはいかがでしょうか。