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2025.07.04

林尚弘氏の学歴や武田塾FC展開の軌跡、現在の資産を解説

林尚弘氏の学歴や武田塾FC展開の軌跡、現在の資産を解説

FiNANCiE(フィナンシェ)のプロジェクト、『FCトークン@林尚弘』や『令和の虎経営塾』を運営する林尚弘氏は、「武田塾」の初代社長や「令和の虎」の2代目主宰としても有名です。

一方で、賭けポーカーによる逮捕疑惑やガーシーこと東谷義和氏にまつわる噂もあり、実際はどのような人物なのか気になっている人は多いでしょう。

そこで本記事では、林尚弘氏の学歴から現在の資産までを徹底紹介すると共に、美人の奥さん・逮捕・病気・はげ治療といった噂の真相も解明していきます。

加えて、武田塾のフランチャイズ展開の軌跡など、FiNANCiEのプロジェクトを支援するうえで有益な情報も解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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林尚弘氏の基本のプロフィール

林尚弘(はやしなおひろ)氏は、1984年11月19日生まれで、2025年6月現在の年齢は40歳、身長は178cmです。

出身地は鹿児島県ですが、3歳のときに千葉県に転居して県立船橋高等学校に進学、浪人時代を経て学習院大学法学部政治学科に進みました

浪人時代に「1冊の参考書を丸暗記する」という学力向上の秘訣を確信した林尚弘氏は、その経験を元に在学中に学習塾「武田塾」を設立し、のちにフランチャイズ展開によって年商130億円を達成します。

現在、林尚弘氏は「株式会社FCチャンネル」をはじめ複数の事業によって莫大な資産を築くほか、2024年からYouTubeの人気番組「令和の虎」の2代目主宰を務めるなど、各方面で注目度が高まっています。

名前
(ふりがな)
林 尚弘(はやし なおひろ)
生年月日
(年齢)
1984年11月19日(40歳)
出身地 鹿児島県
出身校 学習院大学法学部
職業 実業家
肩書 株式会社A.ver創設者
株式会社FCチャンネル代表取締役社長
身長 178cm
家族 妻(美人の奥さん)/娘/息子

美人の奥さんがいる

林尚弘氏は仕事関係で出会った現在の奥さんと2013年に結婚し、一男一女を設けています。

本人は家族関連の情報発信をほとんどしていませんが、2014年ハワイでのハネムーン中には「うちの奥さん美人!!!!」と投稿するなど、美人の奥さんを深く愛している様子が伺えます

家族関連の投稿が少ない理由として、何かと注目度の高い林尚弘氏であるため、家族に無用なトラブルが起きないように発信を控えているのかもしれません。

林尚弘氏の若い頃のエピソード

お金を稼ぐ

武田塾の初代社長としても知られる林尚弘氏は、「授業をしない塾」の設立や塾のフランチャイズ展開で世間を驚かせました

しかし、林尚弘氏の革新的な発想やお金を稼ぐ才能は、大人になる以前から持ち合わせているもので、若い頃のエピソードにも事欠きません。

ここでは、のちに有名実業家として名を馳せる林尚弘氏の若い頃のエピソードを2つ紹介します。

林尚弘氏の若い頃のエピソード
  • 小学校時代:「せどり」でお金を稼ぐ
  • 中学校時代:銀行の株式を購入

小学校時代:「せどり」でお金を稼ぐ

林尚弘氏は小学校時代、フリーマーケットで安く買った中古本やゲームを高く買い取ってくれる店舗に転売し、その差額分や手数料を稼ぐ「せどり」を行っていました

1990年代に10歳前後の子供がせどりに目をつけて実行するというエピソードからは、着眼点の鋭さと胆力の強さが伺えます。

のちに実業家として推測数十億円の資産を形成する林尚弘氏は、小学校時代からビジネスセンスがあったといえるでしょう

中学校時代:銀行の株式を購入

中学生になった林尚弘氏は、せどりで稼いだ2万円で当時の大和銀行(現りそな銀行)の株式を購入しました。

2025年現在でこそ投資の意義は広く認知されていますが、1997年~2000年に中学生が自ら株式を購入することは珍しいです。

つまり、林尚弘氏は若い頃から投資の重要性を理解しており、その慧眼が現在の事業成功はもちろん、新しい投資の形である「FiNANCiE」でのプロジェクト運営にもつながっているといえます。

武田塾の開設者・林尚弘氏の学歴

敏腕な若手社長といえば都内の超難関大学出身というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、林尚弘氏は学習塾の創立者でありながら、意外にも自身の学歴には苦労しています。

しかし、若い頃の学歴の苦労こそが現在の有名実業家・林尚弘氏を創っているのも間違いありません。

ここでは、林尚弘氏の学歴を詳しくみていきましょう。

千葉県立船橋高等学校に進学

中学3年生の時点で東大受験を決意していた林尚弘氏は、千葉県でトップレベルの進学校・県立船橋高等学校に進学しました。

一方で、同校の東大合格者は5名~10名であることから、授業だけでは勉強不足と考え、有名予備校「東進」に入塾し週3ペースで通っています

また、合唱部に入部して部活動も楽しんでいますが、この部活は「17時終わり」「引退が高校2年生」と受験対策と両立させやすく、林尚弘氏の計画性の高さが伺えます。

東京大学受験に失敗

高校入学前から東大受験に向けて入念な準備を進めてきた林尚弘氏ですが、残念ながら現役合格とはなりませんでした

浪人時代の予備校には高校時代から通い続けている「東進」を選んでいますが、その理由として、担任の先生がとても親切だったと本人は語っています。

合計4年間通った東進は難関大学の合格者を多く輩出する予備校ですが、一方で、浪人生となっても林尚弘氏の偏差値は東大合格ラインには届きませんでした

浪人時代に学力向上の秘訣を確信

学力の伸び悩みに苦しんでいた林尚弘氏は、受験3か月前に友人からのアドバイスが元で、1冊の参考書をやり込むのが学力向上の秘訣であると確信します。

実際に成績は伸びたものの東大合格には至らず、原因究明のために古巣・東進でアルバイトを始めた林氏は、難関大学への合格に必要なのは予備校の授業ではなく、1冊の参考書の徹底的なやり込みだと改めて確信しました。

この確信こそが武田塾の創設につながっていることから、大学受験失敗は林尚弘氏にとって重要な意味を持つ経験といえるでしょう。

学習院大学法学部政治学科に合格

前述のように林尚弘氏は2度目の東大受験にも失敗、早稲田大学・慶応義塾大学も不合格という結果で、学習院大学の法学部政治学科に進学しました。

世間一般的には十分な成果にみえますが、本人は「いまいちな結果」と語り、納得していないようです。

しかし、のちに林尚弘氏は自身のX(Twitter)で、学習院大学の同級生との出会いがなければ起業は実現しなかったと投稿しており、意義のある進学だといえます。

武田塾フランチャイズ展開の軌跡

学習院大学に進学した林尚弘氏は大学1年生のときに起業し、2年生で塾業界の常識を打ち破る「武田塾」を設立、1年目にして年商5,000万円を達成しています。

その後、年商130億円にも達する武田塾は、どのようにして事業展開していったのでしょうか。

ここでは、武田塾の設立の経緯やフランチャイズ展開の軌跡について紹介します。

2004年:株式会社A.verを設立

大学1年生にあたる2004年、林尚弘氏はアルバイトで貯めたお金を元手に、友人と株式会社A.verを設立しました。

起業のきっかけとして、その方面に明るい同級生に手続きを全部任せられたからと語っており、もし学習院大学に進学していなければ、現在の「林社長」は誕生していなかったかもしれません。

また、自分で貯めたお金を投資して事業を始める点は、せどりで稼いで株式を購入したという若い頃のエピソードに通じるところもあります

家庭教師の派遣事業を開始

現在は武田塾の運営元として有名な株式会社A.verですが、立ち上げ直後は家庭教師の派遣事業を行っていました。

事業に「教育」を選んだのは、自身の苦い予備校経験を通して、塾に時間を搾取される人たちを救いたい思いがあったからといいます。

事業開始当初は講師や生徒が集まらなかったものの、林尚弘氏が教えた生徒は急激に偏差値を上げたことから、自身の教育指導の方向性に誤りがないことを確信しました。

ブログ「武田の受験相談所」が大人気に

大学2年生の頃、「武田」というアカウント名で林尚弘氏が受験相談を始めたところ、これが流行したため、「武田の受験相談所」というブログを開設しました。

本人はX(Twitter)でこのブログには物凄いアクセスが集まったと語っており、当時から林尚弘氏が受験生の悩みを本質的に見抜き、的確に寄り添っていたことが伺えます。

なお、アカウント名「武田」の名づけ親は友人の池田氏で、自身の名前と響きが似ているという理由で名づけられたようです。

2006年:武田塾を開設

2006年、当時21歳だった林尚弘氏は家庭教師の派遣で貯めたお金を元手に、仲間と御茶ノ水に学習塾「武田塾」を設立しました。

のちに武田塾はフランチャイズ展開で全国に校舎を増やしますが、この御茶ノ水校は2025年現在も武田塾本校として運営本部が直接運営しています。

生徒数14名と小規模なスタートを切った武田塾は、若い頃から抜群のビジネスセンスを持った林尚弘氏の手腕により、目覚ましい成長を遂げていきます

「授業をしない塾」が脚光を集める

武田塾は講師による授業を行わず、生徒のレベルに合った参考書を選定したうえで、各自の自主学習をサポートするという教育方針です。

この独自の教育方針は、4年間受けた予備校の授業が実らず、最終的に受験勉強は参考書1冊で十分だったという、林尚弘氏の苦い経験則に基づいています。

講師による授業が主流であった当時の塾業界において、自主学習を重んじる武田塾のコンセプトは非常に脚光を浴びました。

E判定の受験生が難関大学に次々合格

14名の生徒と一緒にスタートした武田塾は、1年目にして早稲田大学・慶応義塾大学・国公立大医学部などの難関大学で合格者を出しました

なかにはE判定から逆転合格を果たした受験生もおり、林尚弘氏の独自の指導方法が的を射たことが分かります。

「授業をしない塾」という斬新なコンセプトに加えて、確かな実績を出したことで、武田塾の知名度はさらに上昇していきました。

2007年:武田塾の年商が5000万円に

開設の翌年には生徒が50人、さらに翌年には100人と増え、武田塾は急速に拡大していきます。

その後も武田塾は順調に成長を続け、林尚弘氏が大学4年生になる頃までには年商が5,000万円になりました

この急成長は、若い頃からのビジネスセンスだけではなく、自身の経験を糧に受験生たちを真摯にサポートした結果ともいえるでしょう。

林尚弘氏の年収は1,000万円になる

武田塾が年商5,000万円を達成した裏で、社長である林尚弘氏個人の年収も1,000万円になりました

大学を卒業する頃には温泉・プール・ジムつきのタワーマンションに住んでおり、一般的な学生では経験できないような、豪華で優雅な学生生活を送っていたことが想像されます。

一方で、当時は武田塾をさらに拡大していくための明確なビジョンは持てなかったとも語っています。

2012年:2校舎経営・年商1億円を維持

大学卒業後も武田塾は順調に成長を重ねていき、2012年頃には2校舎を経営、年商1億円を維持していました。

当時の林尚弘氏には校舎を増やすという意識はあまりなく、代わりに福祉施設の設立・海外での事業展開などさまざまな事業に手を広げていました

武田塾といえばフランチャイズ展開のイメージがありますが、この時点では、展望はまったくなかったといえるでしょう。

2013年:フランチャイズ化

武田塾のフランチャイズ化が開始されたのは2013年のことで、千葉県で約50校舎の塾を経営する人物からの依頼がきっかけです。

しかし、当時の林尚弘氏はフランチャイズの知識が全くなかったことから、どうしようもなかったと語っています。

その後、当時の武田塾の社員に紹介してもらったフランチャイズに詳しい人物に師事し、サポートも受けながら、フランチャイズ展開に乗り出しました。

8年間で400校舎・年商130億円に急成長

武田塾のフランチャイズ化にあたり、林尚弘氏はまず実験的に3チームに5校舎のフランチャイズを依頼し、1年間で2チームが事業を軌道に乗せました

その結果に納得した林尚弘氏は、フランチャイズを拡大していき、結果として2年間で100校舎の増設、2021年までに400校舎・年商130億円へと急成長を遂げます。

フランチャイズ化の成功は、未知の分野に挑戦しつつも無謀な事業計画は立てないという、バランス感覚に優れたビジネス手腕によるものといえるでしょう。

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林尚弘氏とYouTube番組「令和の虎」

2018年からYouTubeで開始された「令和の虎」は、「虎の子」と呼ばれる志願者が自身の事業計画をプレゼンし、その出資の可否を「虎」である審査員がジャッジするリアリティ番組です。

「虎」として2018年からレギュラー出演していた林尚弘氏は、2022年の出演中止を経て、2024年に番組の2代目主宰に就任しました。

ここでは、林尚弘氏の「令和の虎」出演の経緯などをみていきましょう。

2018年:「令和の虎」に出演開始

前述の通り、林尚弘氏は「令和の虎」の放送開始直後から、審査員役として番組にレギュラー出演しています。

林尚弘氏は自身の起業経験を元に、志願者たちに経営のアドバイスをするほか、ときには有望な志願者に対し自腹で出資をすることもありました

また、「令和の虎」初代主宰・岩井良明氏が志願者になって林尚弘氏と「1on1 Tiger Funding」形式を行った放送回では、FiNANCiEのクラウドファンディングを提案したこともあります

2022年:賭けポーカーにより出演中止

2022年2月、林尚弘氏をはじめとする「令和の虎」出演者による賭けポーカーが告発され、それと同時に脱税疑惑も浮上します。

その後、林尚弘氏は賭けポーカーへの関与を認めたうえで謝罪し、一方で脱税については「自信を持って潔白」と表明しています。

しかし、違法賭博行為に関わったメンバーについて、当時の番組主宰・岩田良明氏が番組出演を拒否したことから、林尚弘氏は降板となりました。

株式会社A.verの社長も辞任

林尚弘氏は、賭けポーカーへの関与を謝罪するX(Twitter)の投稿において、武田塾の塾長職と株式会社A.verの代表取締役社長の辞任についても報告しています。

こうして林尚弘氏は、自身の在学中に設立した武田塾を離れることとなりました。

なお、林尚弘氏の退任を受けて新しい塾長に就任したのは、それまで武田塾で教務部長を務めていた中森泰樹氏です。

同年7月には収録に復帰

林尚弘氏が「令和の虎」収録に復帰したのは2022年7月のことで、復帰にあたって「令和の虎」内で主宰・岩田良明氏と林尚弘氏の対談が行われました

番組内では、岩田良明氏が一連の騒動を振り返ると共に、林尚弘氏の復帰にあたって奔走した旨が語られています

これに対し、林氏も自身の過ちについての反省や岩田良明氏への感謝を述べ、番組ファンに対しても、改めて謝罪や感謝を真摯に伝えました。

2024年:「令和の虎」の2代目主宰に就任

2024年8月「令和の虎」主宰の岩田良明氏は自身のX(Twitter)でステージ4の肺がんを告白するとともに、「令和の虎」の主宰を引退する旨を公表しました。

その後、「令和の虎」緊急ライブ配信が行われ、林尚弘氏の2代目就任が発表されます。

林尚弘氏は2代目主宰就任について責任が重いと語る一方で、岩田良明氏の思いを引き継ぎつつ、必要な改革を進めながら「令和の虎」をさらに盛り上げていく決意を語っています。

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林尚弘氏の現在の事業展開

2022年の賭けポーカー関与で武田塾や株式会社A.verから身を引いた林尚弘氏ですが、同年には株式会社FCチャンネルを立ち上げて、代表取締役社長に就任しました。

さらに、2024年からは新たな資金調達手段としてFiNANCiEでのプロジェクトをスタートし、現在は2つのコミュニティを運営しています。

ここでは、林尚弘氏の現在の事業展開についてみていきましょう。

株式会社FCチャンネルの社長を務める

林尚弘氏が現在も代表取締役社長を務める株式会社FCチャンネルは、フランチャイズ展開における本部構築やサポートを通して、企業の事業拡大を支援する会社です。

武田塾のフランチャイズ展開で得たノウハウを活かし、フランチャイズの素晴らしさを世間に広めることを事業目的にしています

なお、林尚弘氏はYouTubeで「フランチャイズチャンネル」を立ち上げており、2025年6月現在でチャンネル登録者数は20万人を超えました。

FiNANCiEではファンディングを実施

林尚弘氏はフランチャイズ事業をより効率的に世間に広めるために、2024年からFiNANCiEでのファンディングも開始しました。

2025年6月現在においては2つのプロジェクトオーナーを務めており、どちらもFiNANCiEの人気プロジェクトに成長しています。

ここでは、林尚弘氏が運営するFiNANCiEのプロジェクトの特徴や内容をみていきましょう。

FCトークン@林尚弘

FCトークン@林尚弘』は、フランチャイズの素晴らしさを世界に発信し、その事業拡大を図るため、2024年7月に始動したプロジェクトです。

FiNANCiEで調達した資金は複数のフランチャイズ加盟に利用される一方で、初期サポーターに還元にも充て、オーナー・サポーターの両方にメリットのある仕組みを整えています

2025年6月現在におけるメンバー数は10,000人を超え、プロジェクトの規模を表わす時価総額は1億9,000万円以上になるなど、FiNANCiEでも大規模なプロジェクトに成長しました。

令和の虎経営塾

2024年11月に始動した『令和の虎経営塾』は、2025年6月現在においてメンバー数2,000名・時価総額は930万円以上です。

本プロジェクトは経営者たちの悩み解決を主な目的としており、支援者は「令和の虎」に出演している経営者たちからビジネススキルやアドバイスをもらうことができます。

具体的には、月1回の定期講座に加えて、その後の交流会や不定期のオプション講座に参加でき、経験と実績豊富な経営者たちから直接学びを得られるコミュニティとして人気です。

林尚弘氏の現在の資産と6つの収入源

資産

賭けポーカーの一連の騒動以降、林尚弘氏はX(Twitter)などで「お金がない」という旨をたびたび投稿していますが、現在の資産はどれくらいなのでしょうか。

林尚弘氏の現在の収入源は大きく分けて6つありますが、いずれも事業は好調といえる状況で、本当にお金に困っているわけではなさそうです。

ここからは、林尚弘氏の現在の資産と6つの収入源に迫っていきましょう。

過去に口座残高を公表

林尚弘氏は2023年にX(Twitter)上で、残高483万円と認識していた口座に実際には48万3千円しか残っていなかったと、残高明細の写真付きの投稿をしています。

同じく2024年にもX(Twitter)で、622万6600円の口座残高を示す写真を投稿し、多くも少なくもないという旨のコメントを添えました。

一般的には十分な残高ですが、さまざまな事業を展開する経営者であるだけに、本人は元手が足りないと感じているのかもしれません。

現在は年収6億円・資産は数十億円と推測される

2022年の賭けポーカーの影響で、2025年5月においても銀行口座を作れないと発言していますが、実際のところ、林尚弘氏は武田塾を退いた今でも莫大な資産を有しています。

例えば、YouTube番組「ネバタイズム」では年収を6億円と語っており、それまでに稼いだお金とあわせて総資産は数十億円と推測されます。

ここからは、年収6億円を稼ぐ林尚弘氏の6つの収入源についてみていきましょう。

林尚弘氏の6つの収入源
  • 株式会社FCチャンネル
  • 株や不動産の売却
  • 会社の売却
  • 本の印税
  • 顧問制度
  • 林塾

収入源①株式会社FCチャンネル

林尚弘氏のメインの収入源となっているのが、2022年に設立した株式会社FCチャンネルからの収入です。

本人は「ネバタイズム」番組内で同社からの収入を少なく見積もっても3億円としており、実際はこれ以上の収入を得ている可能性もあります。

なお、同社の報酬体系は成果報酬型ですが、設立から約22カ月でフランチャイズ化を支援した実績は1,000件にものぼり、実業家・林尚弘氏の手腕の高さが伺えます。

収入源②株や不動産の売却

林尚弘氏は株や不動産も有しており、これらの投資による収入が年間約1,000万円あると語っています。

株の銘柄は非公表であるものの、3,000万円分所有していたものが4,000万円まで価格上昇したようです。

なお、不動産については、過去にマンションを2部屋持っていると投稿していますが、それ以上の情報は公表されていません。

収入源③会社の売却

「ネバタイズム」内で、林尚弘氏は、自身が所有している会社が時折売れることがあり、だいたい年間3,000万~5,000万円の収入になると話しました。

例えば5,000万円で会社が売れた場合、会社の売却益にかかる税金は約2割で、手取りは4,000万円となります。

不定期な収入源ではあるものの、本人が言及していることからも、林尚弘氏の年収の大きな柱の1つといえるでしょう。

収入源④本の印税

林尚弘氏はこれまで20冊以上の本を出版しており、本の印税も年間収入の大きな柱の1つです。

例えば、2016年には幻冬舎が50万円の電子書籍シリーズを開始しましたが、その第1弾として、武田塾のフランチャイズ化に尽力した竹村義弘氏との共著「武田塾FC 成功への軌跡」が選ばれています。

また、直近では2024年に幻冬舎から「稼ぎたいならキャバクラへ行け」という本を出版し、大きな話題を集めました。

収入源⑤顧問制度

林尚弘氏ならではの収入源が、1件あたり月額約50万円で請け負っている顧問料です。

顧問とは、専門知識や経験を元に企業の経営などについてアドバイスする役職であり、林尚弘氏のこれまでの豊富な事業運営の経験を活かせる仕事といえるでしょう。

本人は、2024年12月において約35社の顧問を務めていると語っており、単純に計算しても年間2.1億円の収入になります。

収入源⑥林塾(林顧問2軍)

「林塾」とは1年間150万円でグループ指導を受けられる経営塾で、林尚弘氏の事業運営ノウハウをまとめたパワーポイントや、「令和の虎」メンバーによる月1回の経営講義を受けられます

林尚弘氏が個人で行っている顧問制度よりもリーズナブルな料金で利用できますが、リリース直後で4,500万円の収益がありました

なお、林塾の収入は、同じ「令和の虎」メンバーである青笹寛史と分配しており、林尚弘氏の取り分は60%です。

また、2025年7月には「林塾」のリニューアルが発表され、今後は「林顧問2軍」という名称で新たなサービスが提供されることになりました。

「林顧問2軍」は「林塾」よりもサービス内容が充実するうえ、料金は「林塾」の半額以下と、さらにリーズナブルになるため、利用者の増加が予想されます。

「林顧問2軍」のサービス内容と料金
  • 林尚弘氏の経営の考え方に関する講義動画
  • 林尚弘氏による集団形式でのZoom相談会
    (Zoom相談会は月に1回2時間程度で開かれ、のちにYouTubeやXで拡散されます。)
月額プラン 55,000円(税込)
年額プラン 600,000円(税込)
※年額プランの方が60,000円お得です。

林尚弘氏にまつわる4つの気になる噂を検証

革新的なビジネス手腕で世間を賑わわせている林尚弘氏には、プライベートに関するニュースも数多くあります

ただし、ネット上などで拡散されている噂の中には誤った情報もあるため、すべてを鵜呑みにするべきではありません

ここでは、林尚弘氏にまつわる4つの気になる噂について検証していきます。

林尚弘氏にまつわる4つの気になる噂
  • 林尚弘氏は病気を患っている?
  • 林尚弘氏とガーシーこと東谷義和氏との関係は?
  • 林尚弘氏は逮捕された?
  • 林尚弘氏ははげている?

噂①林尚弘氏は病気を患っている?

林尚弘氏は病気を患っているという噂がありますが、本人が病気の診断を受けたと公表したり、第三者から病気をリークされたりした事実はありません

噂の発端としては、病気で亡くなった「令和の虎」先代主宰・岩井良明氏と、2代目主宰である林尚弘氏が混同されたことが考えられます

林尚弘氏が病気を患っていないという証明はできないものの、X(Twitter)上でも深刻な体調不良を訴えたことはなく、現在も元気であると考えられます。

噂②林尚弘氏とガーシーこと東谷義和氏との関係は?

林尚弘氏は暴露系YouTuberとして知られるガーシーこと東谷義和氏について、15年以上の知り合いで気遣いがすごい人と発言しています。

一方、東谷義和氏も林尚弘氏と豪遊したエピソードを語っており、X(Twitter)では「1日で1,917,084円奢ってもらった」ことを明らかにしています。

また、その投稿を受けて林氏は「ガーシーさんに普通じゃ聞けない話を教えていただきました」と応えており、現在も両者の関係は良好であるといえるでしょう

噂③林尚弘氏は逮捕された?

林尚弘氏は2022年の賭けポーカーによる違法賭博容疑で書類送検はされたものの、逮捕には至っていません

なお、書類送検後に起訴されて有罪判決が確定すると前科がつきますが、林尚弘氏については不起訴処分となっており、平たくいえば検察官によって「林尚弘氏を裁判にかける必要はない」と判断されています

また、林尚弘氏は一連の騒動後、自身のX(Twitter)やYouTubeで折りに触れて謝罪を述べており、自身の賭博について深く反省しています。

噂④林尚弘氏ははげている?

林尚弘氏は自身のX(Twitter)のアイコンに頭頂部がはげている写真を設定しており、それによりインターネット上では「林社長ははげている」という噂が出回っています

たしかにインパクトのある写真ですが、実は自然にはげた頭頂部というわけではなく、「令和の虎」をきっかけとするトルコ植毛の一環で、一時的に頭髪を剃ったというのが真相です。

なお、林尚弘氏は「もともとこんなにハゲってわけじゃないよ!」と発信する一方で、アイコンをはげ写真に設定しており、本人も誤解を楽しんでいる様子です。

『FCトークン@林尚弘』オーナー・林尚弘氏|まとめ

学生時代に設立した武田塾をフランチャイズ展開によって8年間で400校舎にまで増やした林尚弘氏ですが、輝かしい成功の裏には、自身の大学受験失敗という苦い経験が隠れています。

現在は株式会社FCチャンネルの代表取締役社長を務めるほか、複数の収入源や莫大な資産を持ち、人気YouTube番組「令和の虎」2代目主催としての活躍もめざましいです。

FiNANCiEにおいては『FCトークン@林尚弘』と『令和の虎経営塾』という2つの人気プロジェクトを運営しており、これからの活動にもますます注目が集まるでしょう。

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