オーナーチャレンジとは?収益化の仕組みや条件・申請方法を解説
FiNANCiE(フィナンシェ)のオープン化に伴い、新しくオーナーになるための方法として、オーナーチャレンジ(Road to 1000)という仕組みが設けられました。
オーナーチャレンジの2つの条件を達成することで、新オーナーはコミュニティトークン(CT)の発行や、収益化に向けたコミュニティ活動を開始できるようになります。
本記事では、オーナーチャレンジの収益化の仕組みや条件、申請方法に加え、招待オーナーとの連携方法やコミュニティ開設の流れを解説します。
目次
FiNANCiEのオーナーチャレンジとは?
FiNANCiEのオーナーチャレンジとは、既存オーナーから招待を受けて新オーナーになった人が、ファンディングを実施するために達成すべき条件です。
新オーナーとしてコミュニティトークン(CT)を発行できるのは、オーナーチャレンジを達成した人のみです。
また、コミュニティでの収益化に役立つ各種機能が解放されるのも、オーナーチャレンジのクリア後となっています。
FiNANCiEのオープン化以降、さまざまな新オーナーが創意工夫を凝らしてオーナーチャレンジを達成し、収益化に向けたコミュニティ活動を開始しています。
関連記事をチェックオーナーチャレンジを通じた収益化の仕組み
FiNANCiEでは、オーナーチャレンジ(Road to 1000)を達成すると、「ファンディング調達資金」や「マーケット出来高」などが収益として新オーナーに還元される仕組みとなっています。
なお、オーナーチャレンジはあくまでコミュニティトークン(CT)を発行するための条件であり、これを達成しただけでは収益は得られません。
コミュニティで収益化を実現できるのは、オーナーチャレンジの達成とコミュニティトークンの発行後である点に留意が必要です。
ここでは、オーナーチャレンジを通じた収益化の仕組みについて、具体的に見ていきましょう。
- ファンディング調達資金に応じた収益
- マーケット出来高に応じた収益
- プレミアムリワードの収益
- トークンプラスの収益
ファンディング調達資金に応じた収益
オーナーチャレンジを達成すると、新オーナーはコミュニティトークンの発行が可能になります。
初回のコミュニティトークン販売は「ファンディング」と呼ばれ、ユーザーはオーナーから直接トークンを購入できます。
FiNANCiEでは、このファンディング売上の一部がオーナーの収益として還元される仕組みです。
オーナー収益はファンディング調達資金の80%
ファンディングで得た収益のうち、オーナーに渡されるのは調達した資金の80%です。
例えば、ファンディングで300万円を調達した場合、そのうち240万円がオーナー収益となります。
得られた収益は、今後のコミュニティ活動に必要な資金として活用されるケースが一般的です。
マーケット出来高に応じた収益
ファンディングが終了するとマーケットプレイスが開放され、ユーザー同士でコミュニティトークンを自由に売買できるようになります。
マーケットでトークンを売買する際には、販売者・購入者の双方に手数料が発生します。
この徴収された手数料が、マーケットでの取引額に応じてオーナーの継続的な収益となる仕組みです。
オーナー収益はマーケット出来高の約2.5%
原則として、マーケットにおけるオーナー収益は、1ヶ月間に取引された金額の約2.5%です。
例えば、1ヶ月間で100万円分の取引があった場合、2万5,000円がオーナーの収益となります。
注目度の高いコミュニティトークンほどマーケットの動きが活発になり、オーナーが受け取れる収益も増えるという好循環の仕組みです。
プレミアムリワードの収益
プレミアムリワードとは、特定のトークンを一定数以上保有するユーザーに限定特典などを販売する仕組みです。
企画ごとに必要な保有トークン数が設定されており、条件を満たしたユーザーのみがFiNANCiEポイントと交換する形でプレゼントを獲得できます。
原則としてFiNANCiEポイントは日本円で購入されるため、プレミアムリワードを通じてポイント購入が増えるほど、FiNANCiE側の収益も拡大します。
このFiNANCiEに入った利益の一部が、オーナーの収益として還元される仕組みです。
トークンプラスの収益
トークンプラスとは、FiNANCiEの仕組みを活用し、通信や電気などの提携サービスを通じてコミュニティと連動した報酬設計を行える機能です。
2026年1月時点では、格安SIMや電気などのサービスが展開されており、これらを定期利用したユーザーにはFiNANCiEポイントが付与されます。
FiNANCiEでは、トークンプラスを通じて得られた利益の一部を、オーナーの収益として還元する仕組みを構築しています。
関連記事をチェックオーナーチャレンジを通じた収益化の条件
オーナーチャレンジ(Road to 1000)を通じて収益化を図るには、2つの条件をクリアする必要があります。
ここからは、具体的な達成条件を見ていきましょう。
- 指定リンク経由で新規ユーザーを300人以上獲得
- 直近180日間でコミュニティメンバーを1,000人以上獲得
指定リンク経由で新規ユーザーを300人以上獲得
1つ目の条件は、新規フォロー用のリンク経由でFiNANCiEにログインし、新規フォローしてくれるユーザーを300人以上獲得することです。
なお、新規フォロワー用のリンクは運営元から共有されます。
一般ユーザーへのリンクの共有方法はさまざまですが、オーナー自身のSNSアカウントなどに掲載するケースが一般的です。
ただし、BOTのような実態のないユーザーからの新規フォローは、カウントされない可能性があります。
例えば、300人のうち100人がBOTと判明した場合、実質的なフォロワー数は200人となるため、オーナーチャレンジは失敗となります。
直近180日間でコミュニティメンバーを1,000人以上獲得
2つ目の条件は、申請から180日以内にコミュニティメンバーを1,000人以上獲得することで、これを達成できなかった場合、オーナーチャレンジは失敗となります。
この達成条件は、オーナーチャレンジが「Road to 1000」と呼ばれる所以でもあります。
新規フォローを1,000人以上獲得するには、SNSなどを活用し、コミュニティの魅力を最大限にアピールすることが重要です。
また、招待オーナーをはじめとする既存オーナーのフィードやトークの場を借りて、告知活動を行う方法も効果的といえるでしょう。
なお、他オーナーとのコラボやフィード投稿は、必ず事前にそのオーナーの許可を得る必要があり、無許可で行った場合はガイドライン違反に問われる可能性があります。
オーナーチャレンジの申請方法
オーナーチャレンジ(Road to 1000)を申請するには、既存オーナーから招待を受け、案内に従って手続きを進める必要があります。
ここでは、オーナーチャレンジの申請方法を解説しますので、オーナー志望の方は参考にしてください。
- 既存オーナーからの招待
- 招待メール本文内のURLにアクセス
- アカウントページの通知バーをクリック
前提:既存オーナーからの招待が必須
前提として、オーナーチャレンジに挑戦できるのは、既存オーナーから招待枠を付与された人のみです。
また、招待オーナーから招待枠を受け取れるのは、原則としてそのコミュニティのフォロワーに限られます。
そのため、まずは招待枠を持つオーナーをフォローし、コミュニケーションを重ねて信頼を得ていくことが重要です。
なお、2026年1月時点で招待枠を持つのは、林尚弘氏・イケハヤ氏・溝口勇児氏など、FiNANCiEでも人気のコミュニティを運営するオーナーたちです。
今後も招待オーナーは増員される予定のため、Xの公式アカウントなどで最新情報を確認するとよいでしょう。
FiNANCiEでオーナーを探す方法①:招待メール本文内のURLにアクセス
招待オーナーから招待枠を付与された人には、招待メールが届きます。
オーナーチャレンジに挑戦する場合は、メールを開封し、本文内の専用URLにアクセスしてください。
画面の指示に従って必要事項を入力し、運営元からの確認連絡を待ちます。
方法②:アカウントページの通知バーをクリック
申請が通ると、FiNANCiEプラットフォーム上のアカウントページに通知が表示されます。
内容を確認し、指示に従って手続きを進めてください。
大まかな流れとしては、まずコミュニティを開設し、その後にオーナーチャレンジが開始されます。
なお、オーナーチャレンジはコミュニティトークンを発行するための条件であり、コミュニティ開設の条件ではない点に留意が必要です。
例えば、オーナーチャレンジに失敗した場合でも、即座にコミュニティが閉鎖されることは基本的にありません。
オーナーチャレンジを達成するポイント
前述のとおり、オーナーチャレンジ(Road to 1000)をクリアするには、2つの条件を達成する必要があります。
内容はシビアですが、期限が比較的長めに設けられているため、ポイントを押さえれば達成の可能性は十分です。
魅力の高いコミュニティを整え、それを一般ユーザーにしっかりとアピールしていくことが、オーナーチャレンジ達成への近道といえます。
ここでは、オーナーチャレンジを達成するためのポイントを見ていきましょう。
- コミュニティのホームを整える
- 「フィード」と「トーク」を作成する
- コミュニティ参加のURLを共有する
- SNSのフォロワーに向けて告知する
- 招待元のオーナーと連携する
コミュニティのホームを整える
まず、コミュニティの「顔」ともいえるホームを整えることから始めます。
ホームはコミュニティの第一印象を左右する重要な要素のため、閲覧した人が思わず詳細を確認したくなるような、魅力的なデザインやテキストを意識しましょう。
特にアイコンやカバー画像は視覚的な訴求力が高いため、コミュニティの独自性や方向性が伝わるデザインがおすすめです。
キャッチコピーや説明文はコミュニティの理念や活動方針を伝える手段であり、誰にでも分かりやすく、かつ印象に残る文面を心がけることが大切です。
「フィード」と「トーク」を作成する
「フィード」は、プロジェクトのオーナーおよびマネージャーのみが投稿できる掲示板機能で、活動進捗や最新情報などをコミュニティメンバーに向けて発信する場です。
一方、「トーク」はコミュニティごとのチャットルームのような機能で、オーナーを含むコミュニティ参加者全員が双方向で交流できます。
この2つは、コミュニティをフォローした人が最初に目にすることも多いため、コミュニティの雰囲気や理念が伝わる投稿を意識する必要があります。
「フィード」と「トーク」を活用して参加者との信頼関係を築きながら、徐々にファンを増やしていくことが重要です。
例えば、オーナーチャレンジ達成に向けて、「お友達にこのコミュニティを紹介してください」といった呼びかけも効果的といえるでしょう。
コミュニティ参加のURLを共有する
次に、新コミュニティへの参加URLを、SNSアカウントなどを通じてユーザーと共有します。
オーナーチャレンジの達成条件である「専用URLからの新規フォロワー300名」にカウントされるのは、このURL経由でコミュニティをフォローしたユーザーのみです。
効率的に集客を進めるためにも、このURLからログイン・フォローしてもらうよう、ユーザーにしっかり呼びかけましょう。
あわせて、「参加してみたい」「まずはフォローしてみよう」と思ってもらえるよう、コミュニティの目的や魅力を一緒に伝えることが重要です。
SNSのフォロワーに向けて告知する
招待URLの共有とあわせて、SNSでコミュニティ設立の告知と参加の呼びかけを行います。
まだSNSのフォロワーが多くない場合は、まずは身近な友人・知人に直接声をかけたり、知人からその知人へ紹介してもらったりするなど、地道な活動から始めましょう。
一方、すでにSNSに一定数のフォロワーがいる場合は、SNSからFiNANCiEのコミュニティへと自然に移動を促す投稿を意識することが重要です。
ストレートにプロジェクトへの協力をお願いする方法に加え、「詳しくはこちら」「続きはコミュニティで」といった形で招待URLへ誘導するのも効果的です。
テキスト投稿だけでなく、ショート動画を活用することで、より高い訴求力が期待できます。
招待元のオーナーと連携する
効率的にオーナーチャレンジを達成するには、招待元のオーナーと連携する方法も有効です。
すでにFiNANCiEに登録しているユーザーは、他のコミュニティの活動にも関心を持っているケースが多く、新しいコミュニティにも参加してもらえる可能性があります。
例えば、FiNANCiE上で互いのフィードに投稿し合ったり、対談動画を制作したり、SNS上で積極的に交流したりすることで、招待オーナーのファンに自分の存在を知ってもらうきっかけになります。
コラボレーションを行う際は、既存オーナーの了承を得たうえで、双方にとってメリットのある形でプロモーションにつなげましょう。
オーナーチャレンジ達成後の取り組み
オーナーチャレンジ(Road to 1000)を達成すると、コミュニティトークン(CT)の発行が可能になります。
多くのユーザーにトークンを購入してもらうためには、ファンディングに向けた準備を進めると同時に、コミュニティを継続的に盛り上げていく取り組みが欠かせません。
ここでは、オーナーチャレンジ達成後に取り組むべき流れについて解説します。
- 参加型の企画でコミュニティを盛り上げる
- 定期的にコンテンツを投稿する
- トークン発行・ファンディングの準備を進める
参加型の企画でコミュニティを盛り上げる
オーナーチャレンジ達成後も盛り上がりが途切れないよう、フォローしてくれたユーザーが主体的に関われる参加型の企画を用意しましょう。
例えば、FiNANCiEの投票機能を活用し、新企画や今後のプロジェクト方針について意見を募る取り組みは代表的な施策です。
そのほか、FiNANCiEのトークやSNSで「このコミュニティの好きなところは?」といった問いかけを行うことで、コメントや交流の活性化も期待できます。
定期的にコンテンツを投稿する
一般的に、活動量の少ないコミュニティはフォロワーの関心が薄れやすい傾向があります。
オーナーチャレンジで集めたフォロワーとの接点を保つためにも、コミュニティ開設後は定期的なコンテンツ投稿を意識しましょう。
オーナーが継続的に発信を行うことで、非フォロワーの目にも留まりやすくなり、新たなフォロー獲得にもつながります。
ネタ切れを防ぐためにも、日頃からオーナーとしての考えや活動の進捗をメモしておくと安心です。
トークン発行・ファンディングの準備を進める
ファンと共創するコミュニティ活動を続けながら、コミュニティトークンの初回発行に向けた準備も進めていきましょう。
具体的には、トークンの販売プランの設計や、購入者向け特典の内容を検討していきます。
これらの準備は、FiNANCiE運営と相談しながら進める形となるため、無理なく段階的に取り組むことが可能です。
オーナーチャレンジの成功事例
2025年のオープン化以降、FiNANCiEではオーナーチャレンジ(Road to 1000)を達成し、新オーナーとして活動を始める人が次々と誕生しています。
ここでは、実際にオーナーチャレンジを成功させた事例を紹介します。
これから挑戦を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
NEO茨城村
『NEO茨城村』は、茨城県のインフルエンサー・茨城ギャルこと新妻幹生氏が立ち上げたコミュニティです。
新妻氏は、自身の高い発信力を活かし、FiNANCiEでの挑戦過程をリアルタイムで共有することで注目を集め、オーナーチャレンジの達成に至りました。
2日〜3日に1回のライブ配信に加え、個別のDMへの丁寧な返信を重ねるなど、ファンとの信頼関係構築に力を入れていた点が成功要因といえるでしょう。
さらに、視覚的な訴求力が高いInstagramやTikTokを活用し、ライト層にも幅広くアプローチしていた点も、オーナーチャレンジ成功を後押ししたポイントです。
グルコースマン
新オーナーとして『グルコースマン』の開設を果たしたのは、グルメ系インフルエンサーとして知られるブドウちゃん氏です。
主要SNSでの情報発信に加え、先輩オーナーとの対談企画を積極的に行い、プロジェクトにかける想いを直接伝える機会を数多く設けていました。
さらに、100キロマラソンといったファン参加型のユニークな企画を実施することで、既存フォロワー以外への認知拡大にも成功しています。
ファンを巻き込む形で挑戦を共有し、プロジェクトへの共感を高めた点が、オーナーチャレンジ成功の大きな要因といえるでしょう。
関連記事をチェックオーナーチャレンジの仕組み・条件・申請方法|まとめ
オーナーチャレンジ(Road to 1000)は、FiNANCiEで新オーナーとしてコミュニティを立ち上げ、収益化へと進むために欠かせない重要なステップです。
申請には既存オーナーからの招待が必要となるため、本記事で紹介した仕組みや条件、申請方法を押さえ、早めに準備を進めていくことが求められます。
FiNANCiEは、ファンとともにコミュニティを育てながら収益化を目指せる環境が整っており、挑戦を考えているなら今こそ一歩を踏み出すべきサービスです。
FiNANCiE公式サイトはこちら


