FiNANCiE(フィナンシェ)の中でも人気のミームトークンプロジェクトですが、これらと関連して「social.meme(ソーシャルミーム)」という名称を耳にする人も多いのではないでしょうか。
本記事では、「social.meme(ソーシャルミーム)」の特徴や利用するメリット、サービスを通してミームトークンをもらう方法について詳しく解説していきます。
今話題のFiNANCiE(フィナンシェ)のミームトークンについて興味・関心のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- ローンチプラットフォーム「social.meme(ソーシャルミーム)」とは
- social.meme(ソーシャルミーム)の特徴
- social.meme(ソーシャルミーム)を利用するメリット
- social.meme(ソーシャルミーム)の始め方
- social.meme(ソーシャルミーム)でミームトークンをもらう方法
- social.meme(ソーシャルミーム)でポイントを稼ぐ方法
- social.meme(ソーシャルミーム)のLINEゲームの遊び方
- social.meme(ソーシャルミーム)のローンチプールの使い方
- social.meme(ソーシャルミーム)の今後のラインナップ
- social.meme(ソーシャルミーム)がもたらす効果
- social.meme(ソーシャルミーム)に関する注意点
- social.meme(ソーシャルミーム)とは|まとめ
「social.meme(ソーシャルミーム)」とは、LINEを活用した日本発のミームトークンローンチプラットフォームサービスです。
FiNANCiEで2025年1月にリリースされたところ、2月にはユーザー数100万人を突破するなど、多くの注目を集めています。
social.meme(ソーシャルミーム)の効果的な使い方を知るためにも、まずは基本的な情報を理解しておきましょう。
social.memeの目的は、従来のミームコインの課題であった信頼性を担保し、ユーザーが安心してミーム銘柄を楽しめる市場を確立することです。
もともと仮想通貨の購入は一般ユーザーには心理的ハードルが高く、特にミームコインは詐欺などの温床になりやすいことから敬遠されがちで、日本国内市場の成長は活発とは言えませんでした。
しかし、social.memeには気軽にミームトークンを入手できる機能が豊富に搭載されており、親しみやすさをミーム市場の成長と確立につなげようという狙いがあります。
social.memeではミームトークンごとにシーズンが設定され、この設定期間内に所定のアクションを実施すると、付与されたポイント数に応じた量のトークンがもらえます。
例えば、最初のシーズンとなる「シーズン1」の対象期間は2025年2月28日までで、その間に入手したポイントを3月中頃に集計し、4月1日から対象トークンの受取が開始されます。
ポイントはシーズンごとにリセットされるため、参加を検討している場合は、ポイントの思わぬ消失を防ぐためにも、各シーズンの開始・終了時期を確認しておきましょう。
social.meme(ソーシャルミーム)はLINEゲームも活用しており、誰もがミームトークンに親しみを持てる機能を実装しています。
ここでは、social.meme(ソーシャルミーム)の主な特徴について解説していきますので、有意義に利用して自身の利益につなげるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
LINEのDapp PORTALで展開
social.memeは、LINEアプリからWeb3サービスを利用できるプラットフォーム「Dapp PORTAL」上で展開されているのが特徴です。
LINEユーザーであれば「別途ダウンロード不要」「基本無料」でLINEからsocial.memeに直接アクセスできるため、従来のFiNANCiEユーザーに加えて、幅広い層のユーザーの利用が見込めます。
また、ゲーム感覚でミームトークンを獲得できるため、気軽にミームトークンに親しんでもらう場としても機能し、結果としてFiNANCiEの新規ユーザー獲得も見込めるでしょう。
ミームトークンを入手できるLINEゲーム
social.memeでは、LINEゲームに参加することでミームトークンを獲得できます。操作方法もタップするだけと簡単なので、ゲームに馴染みのない人でもプレイしやすいはずです。
これまでミームトークンを入手するには、FiNANCiEへのユーザー登録やポイント購入、決済といった煩雑な工程を踏む必要があり、一般ユーザーには心理的ハードルが高いのが課題でした。
その点、social.memeではLINEゲームを楽しむだけでミームトークンを入手できるため、非FiNANCiEユーザーでも参加しやすく、結果としてFiNANCiEのミームトークン普及につながる可能性も高いでしょう。
信頼性の高いミームトークンのみを発行
ミームトークンは仮想通貨に比べても簡単に発行・運用できることから、乱発されやすく、また詐欺のような犯罪行為の温床になりやすい点が課題でした。
これに対しsocial.memeは、知的財産(IP)の保有元から公式ライセンスを受けたミームトークンのみを発行することで、信頼性を担保しているのが特徴です。
つまり、投資後の資金の持ち逃げといった詐欺プロジェクトの心配がなく、誰でも安心してミームトークンを購入できる環境が整えられています。
ローンチプールを実装
social.memeでは、FiNANCiEが発行する仮想通貨「フィナンシェトークン(FNCT)」のステーキングによって、ミームトークンを獲得できる「ローンチプール」機能の導入が予定されています。
これに加えて、各プロジェクト発行の「コミュニティトークン(CT)」をロックすることでも、ミームトークン報酬の獲得が可能です。
これらの機能は所定のトークン所持が条件となるため、FiNANCiEユーザーは非ユーザーよりもさらに効率的にミームトークンを入手できるでしょう。
公式アカウントからの情報発信
social.memeは、「LINE」と「X」に日本語公式アカウントを開設しています。
また、FiNANCiE公式Xアカウントでもsocial.memeのお得な情報が発信されており、活用することで効率的にミームトークンを入手しやすくなります。
例えば、日別のタスクを成功させるためのヒントなどが発信されているため、効率の良いポイント獲得を狙う場合はぜひチェックしてみてください。
social.meme(ソーシャルミーム)を利用することで、従来のミーム銘柄に伴う詐欺などのリスクを減らしつつ、元手ゼロで話題のミームトークンを入手できるメリットがあります。
ここでは、social.meme(ソーシャルミーム)の主なメリットを解説していくため、利用を検討している場合はぜひ参考にしてください。
話題のミームトークンを無料で獲得できる
ミームトークンをもらえるsocial.memeのゲームは、LINEアカウントさえあれば、別アプリのダウンロード不要で、基本無料で利用できます。
米大統領ドナルド・トランプ氏のミームコイン発行などを背景に、現在ミーム市場は世界的な盛り上がりを見せていますが、social.memeに参加すれば誰でもすぐにトレンドに参加できるでしょう。
獲得したミームトークンは交換や現金化が可能であり、元手ゼロでも金銭的なリターンが見込めるかもしれません。
詐欺などのリスクが少ない
従来のミームコインは、資金を集めた後にプロジェクトオーナーが逃げるといった事例が多発しており、もともと詐欺目的で立ち上がるプロジェクトも少なくありません。
その点、social.memeは公式ラインセンスを受けたミームトークンのみを取り扱うため、詐欺に遭うリスクは極めて低く、ユーザーは安心して利用できます。
また、積極的にsocial.memeを活用してサービスを盛り上げることが、ミームトークンのさらなる信頼性向上につながります。
ひいては日本国内のミーム市場の成長が見込まれ、貢献したユーザーがリターンを得る可能性も高まるでしょう。
LINEアカウントを持っている人は、簡単にsocial.meme(ソーシャルミーム)を始めることができます。
ここでは、LINEアカウントを持っている人向けに、social.meme(ソーシャルミーム)の始め方について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
QRコードやリンクからLINEゲームを開く
social.memeを始めるには、まずはFiNANCiEの公式Webサイトなどで紹介されているQRコードをスマホカメラで読み取ったり、リンクにアクセスしたりする必要があります。

そうすると自動的にLINEアプリの認証画面が開くため、あとは指示に従って操作していくと、LINEゲームを始めることができます。
なお、social.memeにはWebブラウザ版もありますが、ミームトークンをもらえるタップゲームはスマートフォンアプリからしかプレイすることができません。
初回起動後は言語設定が必要
social.memeはLINE上でグローバルに楽しめるアプリであるため、言語の初期設定が「English(英語)」になっています。
初回起動後は、TOP画面の右上のアイコンをタップして、言語設定を「English」から「日本語」に切り替えましょう。なお、日本語以外の言語の選択も可能です。

言語設定は自身で操作しない限り変更されることはないため、初回起動後に日本語に切り替えておけば、2回目以降はこの工程は必要ありません。
2回目以降はトーク画面から起動できる
social.memeの公式LINEアカウントを「お友だち」に追加しておけば、2回目以降はトーク画面のフッターメニューから「Play Now」をタップすることで起動できます。
より簡単にゲームを再開できるように、トーク画面にsocial.memeをピン留めしておくのがおすすめです。
LINEゲームをプレイして報酬を獲得する
social.memeのLINEゲーム画面を開いたら、いよいよゲームをプレイしましょう。ミームトークン報酬は、対象期間内にゲームで獲得したポイント数に応じて付与されます。
つまり、より多くのミームトークンをもらうには、対象期間中に毎日LINEゲームをして、たくさんのポイントを集めることが大切です。
また、より多くのポイントを効率的に獲得するには、アイテムやブースターといった機能を上手に活用すると良いでしょう。
social.meme(ソーシャルミーム)でミームトークンをもらう方法は、「ポイントを稼ぐ」「コミュニティトークン(CT)の預け入れ」「フィナンシェトークン(FNCT)の預け入れ」の3通りがあります。
コミュニティトークン(CT)の預け入れができるのは基本的にFiNANCiEユーザーのみのため、アカウントを持っている人は積極的に活用するのがおすすめです。
ポイントを稼ぐ
social.memeでは、LINEのタップゲームをプレイするほか、ログインやアイテム入手など所定のアクションに応じてポイントが付与され、ポイント獲得数に応じてミームトークン報酬が付与されます。
なお、social.memeでは獲得ポイント数に応じた個別ランキングと全体ランキングの確認が可能です。現時点では単なる順位付けに留まりますが、今後、ランキング上位者にはエアドロップの優遇といったサービスが開始される可能性が高いです。
実際に、FiNANCiEの「アクティブコミュニティランキング」という機能では上位ランカーほど報酬量が多いため、social.memeにおいても、ポイント数とランキング状況をセットで意識することが望ましいでしょう。
指定のコミュニティトークン(CT)を預け入れる
FiNANCiE内で指定のコミュニティトークンを一定期間預け入れる「コミュニティトークンホールディング(CTH)」に参加することでも、social.memeでミームトークンをもらえます。
現時点で具体的なコミュニティトークンの名前は発表されていませんが、該当トークンを持つユーザーであれば、所持トークンの売買・譲渡を一定期間停止するだけで、ミームトークンを増やすことが可能です。
LINEゲームでのポイント獲得と併用すれば、より多くのミームトークン獲得が見込めるでしょう。
ローンチプールにフィナンシェトークン(FNCT)を預け入れる
social.memeのローンチプールにフィナンシェトークンを一定期間預けた場合にも、報酬としてミームトークンがもらえます。
フィナンシェトークンとは、FiNANCiEが発行する仮想通貨の一種で、国内の仮想通貨取引所では「コインチェック(Coincheck)」と「OKコインジャパン(OKJ)」で購入が可能です。
預け入れると一定期間は売買・譲渡できなくなるものの、フィナンシェトークンを持っている人であれば、元手ゼロでミームトークンを獲得できるため、不労所得の獲得にもつながるでしょう。
social.meme(ソーシャルミーム)でポイントを稼ぐには、「LINEゲームのプレイ」「ログイン」「アイテム入手」「友だち招待」の4通りの方法があります。
すべて資金ゼロで実践できるアクションのため、初心者の人でも始めやすいでしょう。
ここでは、social.meme(ソーシャルミーム)でポイントを稼ぐための方法やコツを解説していくため、利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
LINEゲームをプレイする

最もオーソドックスな方法が、LINEのタップゲームをプレイしてポイントを稼ぐ方法です。
画面をタップするだけの簡単な操作で、いつでも中止・再開できるため、隙間時間などを活用してこまめにプレイし、コツコツとポイントを溜めていきましょう。
ただし、タップゲームだけでランキング上位に入るほどのポイントを獲得するのは現実的ではないため、アイテム入手や友だち招待といった他の方法も上手に併用することをおすすめします。
毎日ログインする

social.memeには、ログインするとポイントがもらえる「デイリーリワード」の機能があります。
ログインして「デイリーリワード」の「今すぐ獲得する」をタップするだけでポイントが獲得できるので、ゲームをする時間がないという日でもポイント獲得が可能です。
また、「Day1〜Day10」の10日間連続でログインすると、もらえるポイントがだんだん増えていくため、毎日ログインを忘れないようにしましょう。
なお、「Day10」終了後はボーナス率がリセットされ、再びDay1からのスタートとなる点に留意してください。
アイテムを入手する

social.memeには「ミームス」「インフルエンサー」「トークノミクス」「スペシャル」の4つのアイテムがあり、稼いだポイントと交換できます。
アイテムには、オフライン中に自動的にポイントを貯める機能が備わっており、特に高価・高レベルなアイテムほどポイント獲得率が高くなります。
つまり、アイテムを充実させるほどリターンに期待できるため、稼いだポイントは積極的にアイテムの購入・強化に充てましょう。
友だちを招待する

social.memeに友だちを招待すると、招待した人・招待された人の両方が2,500ポイントを受け取れます。
4通りのポイントの獲得方法の中では、1回に獲得できるポイント数が大きいため、ランキング上位を狙うなら積極的に友人・知人をsocial.memeに招待するとよいでしょう。
なお、友だちを招待するときは、FiNANCiE公式Xアカウントがポストしている専用フォームを利用すると、スムーズなログインが可能です。
social.meme(ソーシャルミーム)のLINEゲームには、タップゲーム・ブースト・アイテム強化・ミッションといったさまざまな機能があります。
ここでは、social.meme(ソーシャルミーム)のLINEゲームの始め方や流れについて解説していくため、効率的なポイント獲得につなげるためにも、ぜひ参考にしてください。
ホーム画面上のキャラクターをタップする
基本的なゲームの操作方法は、ホーム画面の真ん中にいるキャラクターの周辺をタップするだけです。画面中央にはタップ数に応じた獲得ポイント数が表示されます。
なお、キャラクターの下部にあるバーの左アイコンは「エネルギー」を表しており、これがゼロになるとタップゲーム終了となる点に留意してください。
エネルギーは毎秒1ずつ回復していくため、ゼロの状態になったとしても、すこし時間を置けば再度プレイが可能です。
タップ効率やエネルギー上限を上げる

1回のタップゲームでより多くのポイントを稼ぐには、タップ効率とエネルギー上限を上げることが大切です。
これらのアップグレード方法には、ポイント消費なしの「フリーデイリーブースト」と、ポイント消費ありの「ブースター」の2種類があります。
基本的には両方の併用が望ましいですが、ポイントはアイテムの購入などでも必要になるため、ブースターは計画的に使いましょう。
なお、フリーデイリーブーストとブースターの機能は、ホーム画面のキャラクター下にあるバーの右アイコンをタップすることで、操作画面が開きます。
ポイント消費なし:フリーデイリーブースト
フリーデイリーブーストには、20秒間タップ報酬が5倍になる「ロケット」と、エネルギーを即時全回復できる「フルエネルギー」の2つがあります。
ロケットは1日3回まで、フルエネルギーは8時間毎に1回しか利用できない点に留意してください。
フリーデイリーブーストでポイントを消費せずにゲーム効率を上げつつ、稼いだポイントをブーストやアイテムに投資することで、短期間でも大量のポイントを獲得できるでしょう。
ポイント消費あり:ブースター
ポイントを消費するブースターのメニューは、1タップでのコイン獲得を+1にする「マルチタップ」と、エネルギー上限を増やす「エネルギー制限」の2つです。
両方ともアップグレードするほどレベルが上がっていき、1回のゲームで獲得できるポイント数を増やすことができます。
ただし、レベルが上がるほど次のレベルアップに必要なポイント数も大きくなるため、アイテムの購入・予定がある場合は、計画的にポイントを使用する必要があるでしょう。
獲得したポイントでレベルを上げる
先にも触れたように、高価・高レベルなアイテムを持つとオフライン中も自動的にポイントが貯まるため、アイテムへの投資は積極的に行いましょう。
アイテムの購入・強化はホーム画面の「アイテム」メニューから行えますが、所定のポイントを消費するため、ブースト機能などの使用状況も考慮しながら計画的にレベルアップさせる必要があります。
アイテムごとに還元率も異なるため、効率よくポイントを稼ぐには、高還元率のアイテムから強化していくのがおすすめです。
アイテム強化で報酬を増やす
ポイントを消費してアイテムを強化していくことで、オフライン中に獲得できるポイント数も徐々に大きくなります。
なお、アイテムを使って効率よく放置報酬を稼ぐには、アイテムの強化に加えて、ログインのタイミングにも注意しましょう。
オフライン中に獲得可能なポイント数は1時間毎に上限があり、最大3時間分しか貯められません。
したがって、オフライン中の獲得ポイント数を最大化するには、3時間ごとのログイン・ログアウトが望ましいです。
タスク画面上のミッションを完了させる
ホーム画面の「タスク」メニューをタップするとミッションが表示され、達成することで所定のポイントが付与されます。
social.meme開始直後はポイントがほとんど手元にないため、ミッションをこなしながら、ブーストやアイテムに使うポイントを稼いでいくのがおすすめです。
特に注目すべきなのが、1日1回、隠された3種類のアイテムを当ててレベルアップさせると最大300,000ポイント獲得できる「デイリーコンボ」です。
「デイリーコンボ」に正解する裏技
デイリーコンボで最大300,000ポイントを獲得するには、3種類の隠されたアイテムを正確に探し当てなければなりません。
実は、Xで「social.meme」と検索すると、誰かが「今日のデイリーコンボ」の正解をポストしているため、これを確認してからデイリーコンボに挑戦すれば、300,000ポイントを毎日確実に獲得できます。
なお、social.meme上のデイリーコンボは毎日9時に更新されるため、Xの正解ポストを確認するタイミングに注意しましょう。
フィナンシェトークン(FNCT)を持っている人であれば、social.meme(ソーシャルミーム)のローンチプールに預け入れるだけで、その量に応じたミームトークンを報酬としてもらうことができます。
ここでは、social.meme(ソーシャルミーム)のローンチプールの使い方や注意点について解説していくため、参加を検討している人はぜひチェックしてください。
Polygon上のフィナンシェトークンを用意する
フィナンシェトークンはEthereumとPolygonの2種類のブロックチェーン上に存在しますが、このうちsocial.memeのローンチプール機能に利用できるのは、Polygon上のフィナンシェトークンだけです。
Ethereum上のフィナンシェトークンをそのままsocial.memeに移動させると消失するため、忘れずに「ブリッジ」という移行作業を行ってから預け入れしてください。
なお、ブリッジの際には、「イーサリアム(ETH)」という仮想通貨で手数料を支払う必要があります。
ウォレットを接続してフィナンシェトークンを預け入れる
まず、フィナンシェトークンを保管している仮想通貨ウォレットをsocial.memeに接続してください。
その後、「ローンチプールに参加する」を押下するとローンチプールページに遷移するため、開始日と終了日を確認して、預け入れするフィナンシェトークンの量を入力しましょう。
なお、預け入れ途中のロック解除はできないため、フィナンシェトークンの価格変動に合わせて売却したい人は、預け入れるトークンの量を調整する必要があります。
ローンチプールはWebブラウザからのアクセスが必須
social.memeのローンチプール機能は、Webブラウザからのアクセスが必須であり、iOSやAndroidから操作すると接続に失敗するおそれがあります。
なお、ローンチプールにウォレットを接続するには、Webブラウザ版social.memeのホーム画面上部にある「ウォレットを接続する」を選択してください。
続いて、「ローンチプールに参加する」を押下し、表示されたウォレットから希望のものを選んだら、そのまま画面指示に従って操作しましょう。
最後にヘッダーにウォレットアドレスが表示されたら、接続は無事に完了です。
もらえるミームトークンの量はXで確認
ローンチプールへの参加によってもらえるミームトークンの数量に関する情報は、social.memeの公式Xアカウントで発信されています。
こまめに報酬となるミームトークンの数量を確認しておけば、シーズン終了日までに稼ぐべきポイント数を把握でき、無駄のない計画が立てられるでしょう。
また、個別に獲得できる報酬は、Webブラウザのローンチプール画面にある「獲得報酬確認」のメニューから確認可能です。
social.meme(ソーシャルミーム)の対象となるプロジェクトは、第1弾が國光宏尚氏の『國光トークン』、第2弾がイケハヤ氏の『ガチホトークン』となっています。
仮想通貨業界において知名度の高い2名がプロデュースするプロジェクトであり、今後もこのような注目度の高いプロジェクトが発表される可能性は高いでしょう。
第1弾:國光氏の『國光トークン』
social.memeの第1弾となるのは、FiNANCiE代表としても有名な國光宏尚氏がプロデュースする『國光トークン』です。
なお、國光宏尚氏は2024年5月にFiNANCiEのミームトークンプロジェクト第1弾として『DaoCorn』プロジェクトを開始しており、2025年3月時点にはメンバー数が4,000名を超える人気コミュニティとなりました。
そして、social.meme第1弾では『DaoCorn』をはじめとする指定のコミュニティトークンやフィナンシェトークンの預け入れを行うことで、『國光トークン』を受け取ることが可能です。
ポイント集計期間はすでに終了していますが、報酬受け取り期間は4月1日~4月30日のため、対象者はSolanaウォレットを受取サイトに接続するといった前準備を済ませておきましょう。
第2弾:イケハヤ氏の『ガチホトークン』
social.memeの第2弾として発行されるのは、Web3業界の牽引者・個人ブロガーとして著名なイケハヤ氏がプロデュースする『ガチホトークン』で、シーズン開始は3月29日からです。
イケハヤ氏は、仮想通貨を長期にわたってホールドする「ガチホ」を推奨しており、FiNANCiEのミームトークンプロジェクト第5弾として『ガチホトークン』をプロデュースしました。
これは発行から3か月で初期価格の656倍を記録するほど注目度が高いプロジェクトであり、同じくsocial.memeのシーズン2も大きな盛り上がりに期待できるでしょう。

従来のミームコインに伴う信頼性の課題を解決し、誰もが安心して楽しめるミーム市場の確立を目的としてリリースされたsocial.meme(ソーシャルミーム)には、実はその他にもさまざまな効果をもたらすことが期待されています。
ここでは、social.meme(ソーシャルミーム)がもたらす効果について見ていきましょう。
Web2からWeb3へのユーザー誘導
次世代型インターネットのWeb3技術を活用したトークンは、一般ユーザーには敷居が高く、購入を敬遠されがちですが、social.memeはLINEゲームを入口にすることで心理的なハードルを下げています。
social.meme内でゲームの報酬としてトークンを入手すれば、これまでトークンに馴染みのなかった層でもトークンに関心を持つかもしれません。
LINEの膨大なユーザーをsocial.memeに誘導することで、FiNANCiEをはじめとしたWeb3のユーザーも増え、業界全体の成長にもつながるでしょう。
プラットフォーム全体の価値向上
social.memeにフィナンシェトークンのローンチプール機能が実装されたことにより、FiNANCiEのプラットフォーム全体の価値向上に期待できます。
ミームトークンを報酬とすることで、ユーザーのステーキングに対するモチベーションを刺激し、結果としてフィナンシェトークンの売買取引の活性化も見込まれるためです。
フィナンシェトークンの価値向上によって、FiNANCiEやsocial.memeのユーティリティもアップグレードし、さらなるユーザーの増加にも期待ができます。
結果として、プラットフォーム全体の価値が好循環的に上昇しやすくなるでしょう。

social.meme(ソーシャルミーム)には、ミームトークンの報酬やWeb3の普及といったポジティブな効果が期待できる一方で、いくつかの注意すべき点も存在します。
social.meme(ソーシャルミーム)に関する注意点をあらかじめ理解し、思わぬ損失の回避につなげてください。
流行り廃りが激しい
ミームコインは仮想通貨の中でも比較的簡単に発行できることから、世界規模でミーム市場の開拓が進んでおり、それだけに各サービスの流行り廃りが激しい傾向があります。
social.memeは日本発のミームトークンローンチプラットフォームですが、今後、似たようなサービスが続々登場してユーザーがそちらに流れてしまえば、そのアドバンスも失われます。
つまり、ユーティリティが下がるリスクが高いため、ユーザーのメリットを担保するためにも、social.memeには多くの人の関心を引き続けるような魅力的なサービス提供が求められるでしょう。
ミームトークンに関する規制強化の可能性
ミームトークンをはじめとした仮想通貨の規制については、国・地域などによって異なり、中には厳しい規制を課すところもあります。
日本国内では規制を緩和する動きがあるものの、方針転換される可能性はゼロではなく、今後規制が強化されれば、ミームトークンやsocial.memeの価値が下がるかもしれません。
特に、social.memeはIPライセンス取得のミームトークンのみを扱うため、著作権・商標権に関する法規制が強化されると、サービスに大きな悪影響が出ると考えられます。
social.meme(ソーシャルミーム)は、安心して楽しめるミームトークン市場の確立を目的とした、IPライセンス取得のミームトークン専用ローンチプラットフォームサービスです。
LINEユーザーであればLINEゲームを遊ぶだけでポイントを獲得できるほか、フィナンシェトークン(FNCT)やコミュニティトークン(CT)の保有者はローンチプール機能でも報酬を獲得できます。
獲得したミームトークンの価値が上がれば不労所得を獲得できる可能性もあるため、興味のある方は、まずは無料のタップゲームからミームトークンの獲得を目指してみてはいかがでしょうか。