フィナンシェトークン(FNCT)

Financier Token

フィナンシェトークン(FNCT)でFiNANCiEポイントを購入する方法

フィナンシェトークン(FNCT)でFiNANCiEポイントを購入する方法

フィナンシェトークン(FNCT)は、クリエイターやスポーツクラブなどとファンをつなぐプラットフォーム「FiNANCiE(フィナンシェ)」が展開している仮想通貨(暗号資産)です。

FiNANCiEには「フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)」と呼ばれるFiNANCiEでのみ使えるポイントがあり、ポイント購入にはフィナンシェトークン(FNCT)を使用することもできます。

本記事では、フィナンシェトークンでフィナンシェポイントを購入する流れや注意点、よりお得にポイントを手に入れる方法などを詳しく紹介します。

FiNANCiEポイントはフィナンシェトークン(FNCT)で購入するのがお得!

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)は、FiNANCiE上で使用できる専用のポイントであり、応援したいコミュニティのトークン=コミュニティトークン(CT)を購入する際に利用できます。

フィナンシェポイントを手に入れる方法はいくつかありますが、フィナンシェトークンを使ったやり方がお得なのでおすすめです。

フィナンシェトークン決済で4%割引

フィナンシェトークンを使った決済である「FNCT決済」を選択してフィナンシェポイントを購入することで、一律4%の割引を受けられます。

なお、フィナンシェポイントは、オーナーが直接トークンを販売する「一次販売」とマーケットで取り引きされる「二次流通」の両方で、トークン購入に使用できます。

そのため、すでに仮想通貨取引所でフィナンシェトークンを購入している方や、FiNANCiEサービス内の報酬としてフィナンシェトークンを付与された方は、ポイント購入時の選択肢に「FNCT決済」を入れてみるとよいでしょう。

グレード特典で最大2%増量

フィナンシェトークンを保有している数に応じて、ユーザーは「グレード特典」を受けることができ、フィナンシェポイントのチャージの際は最大で2%増量されます。

そのため、できるだけグレードが高くなるようにフィナンシェトークンを保有しておくことで、同じ購入金額でもフィナンシェポイントを多く手に入れることが可能です。

フィナンシェトークンの保有によるグレードランクと、各ランクのユーザーに付与される特典は、下記の表を参考にしてみてください。

グレード 条件 特典
S フィナンシェトークン保有数上位約1% FiNANCiEポイント購入時に常時2%還元
A グレードSを除くフィナンシェトークン保有数上位約5% FiNANCiEポイント購入時に常時1%還元
B グレードS・グレードAを除くフィナンシェトークン保有数上位約10% FiNANCiEポイント購入時に常時0.5%還元
C グレードS~グレードB以外 なし

フィナンシェトークン(FNCT)を購入する方法

「これからフィナンシェトークン(FNCT)を購入しよう」と考えているのであれば、あらかじめ購入の方法や手順などを確認しておくのが得策です。

特に、仮想通貨(暗号資産)の購入が初めての場合には、仮想通貨取引所での口座開設などいくつかの準備が必要となるため、本項目を参考にフィナンシェトークン購入の準備を進めてみてください。

仮想通貨取引所で口座を開設する

フィナンシェトークンを購入するには、仮想通貨取引所を利用する必要があるため、まずは自身の口座を開設して取引ができる状態にしておきます。

フィナンシェトークン(FNCT)を購入できる仮想通貨取引所
  • コインチェック(Coincheck)
  • OKコインジャパン(OKJ)
  • MEXC ※海外の仮想通貨取引所

仮想通貨取引所に会員登録し、専用のアカウントを入手して本人確認を行い、日本円を入金してフィナンシェトークンの購入を実行するのが基本的な流れです。

口座開設はスマホだけで簡単にできる場合が多く、本人確認もスマホのカメラを使えるので、郵送などの手間をかけずに取引の準備が進められます。

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仮想通貨取引所は「OKコインジャパン」がおすすめ

フィナンシェトークンを取り扱っている仮想通貨取引所のなかでは、「OKコインジャパン」が特におすすめです。

OKコインジャパンは2020年8月にサービスを開始した比較的新しい仮想通貨取引所ですが、取り扱っている仮想通貨の銘柄は43種類と多く、その中にはフィナンシェトークンも含まれています。

そして、OKコインジャパンは送金手数料が安価なPolygonネットワークにも対応しているので、お得にフィナンシェポイントを購入したい方はOKコインジャパンを利用するのがよいでしょう。

ネットワークは「ポリゴン(Polygon)」を選択するとお得

フィナンシェトークンを送金する際のネットワークには、「ポリゴン(Polygon)」を選択すると、よりコストを抑えられます。

送金時にかかる手数料は使用するネットワークによって変わりますが、ポリゴンネットワークの手数料はわずか数百円と安いので、お得を追求するならば選択しない手はありません。

なお、「イーサリアム(Ethereum)」のネットワークでもフィナンシェトークンの送金は可能ですが、ポリゴンと比べると手数料が高いため、そのぶん損をする形になってしまいます。

仮想通貨取引所でフィナンシェトークンを購入する

フィナンシェトークンを保有するには、仮想通貨取引所のシステムを使って、日本円で購入するのが基本となります。

具体的には、仮想通貨取引所のアカウントを作成し、アカウント承認後に銀行振込・クレジットカード決済・コンビニ決済などの方法で、日本円を入金します。

確認画面では、必要なフィナンシェトークンの数量を正しく入力しているかを確認し、誤りがなければ注文を確定させるだけです。

注文が完了したら、仮想通貨を保存しておける「ウォレット」に購入分が反映されるので、購入したフィナンシェトークンの残高を確認しましょう。

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フィナンシェトークン(FNCT)でFiNANCiEポイントを購入する方法

上記の方法で手に入れたフィナンシェトークン(FNCT)は、保有したまま価格の推移をチェックするだけでなく、フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)の購入に利用することが可能です。

以下では、フィナンシェトークンを使ってフィナンシェポイントを購入する方法について、詳しく解説していきます。

メタマスク(MetaMask)の設定を行う

フィナンシェトークンでフィナンシェポイントを購入するには、まず仮想通貨ウォレット「メタマスク(MetaMask)」のインストールと設定が必要です。

メタマスクはChromeの拡張機能も使用できますが、スマホユーザーはApp StoreもしくはGoogle Playでアプリをインストールしましょう。

アプリのインストール画面
アプリのインストール画面

メタマスクのアプリをインストールして起動すると「新規ウォレットを作成」と表示されるので、タップして新規ウォレットの作成に進みます。

「新規ウォレットを作成」
「新規ウォレットを作成」

それから、アプリの案内に従ってプライバシーポリシーや利用規約を確認し、それらに同意したうえで、パスワードやリカバリーフレーズを設定していきましょう。

  • パスワード作成画面
  • シークレットリカバリーフレーズ設定画面

新規ウォレットの作成が完了したらデフォルト設定を開き、ネットワークを選択する画面から「Polygon Main Network」をタップすれば、メタマスクの準備は完了です。

なお、ウォレット画面に表示されているネットワークがイーサリアムなどの場合は、プルダウンから「Polygon Mainnet」を選択しておきましょう。

ウォレット画面(Ethereum)
ウォレット画面(Ethereum)

また、有効なネットワークのなかに「Polygon Mainnet」がない場合は、「他のネットワーク」や「カスタムネットワークを追加」からネットワークの追加が可能です。

ネットワーク選択画面(Polygon)
ネットワーク選択画面(Polygon)

仮想通貨ポリゴン(POL)を準備する

メタマスクのインストールと設定が完了したら、仮想通貨ポリゴン(POL)の準備を行い、フィナンシェポイントを購入できる環境を整えます。

仮想通貨ポリゴンは旧マティック(MATIC)であり、フィナンシェポイントを購入する際の手数料として使用するため、事前に保有しておくように注意しましょう。

ポリゴンは取引所で「POL/JPY」の取引ペアを選択して購入をタップするだけで簡単に購入できますが、手数料として十分な量になるように2POL程度は購入しておくのがおすすめです。

フィナンシェトークンをメタマスクにインポートする

メタマスクの設定と手数料用のポリゴンの保有が完了したら、メタマスクのウォレット画面にある「トークンをインポート」をタップして、フィナンシェトークンをメタマスク側に認識させます。

ウォレット画面(Polygon)の「トークンをインポート」
ウォレット画面(Polygon)の「トークンをインポート」

「トークンをインポート」をタップすると、次に「トークンコントラクトアドレス」の入力画面が表示されるので、下記のアドレスをコピーして貼り付けを行いましょう。

0x13590c53df63b52e159328c5b4ffb5f6dc5163c0

なお、今回使用するのは「ポリゴン上のフィナンシェトークン」のコンタクトアドレスですが、トークンコントラクトアドレスは「ポリゴン上のフィナンシェトークン」と「イーサリアム上のフィナンシェトークン」で異なるため注意が必要です。

トークンコントラクトアドレス入力画面(入力後)
トークンコントラクトアドレス入力画面(入力後)

そして、コントラクトアドレスを入力すると「トークンシンボル」と「トークンの少数桁数」が自動で表示されるため、そのまま次へ進みインポートを完了させてください。

トークンシンボルとトークンの少数桁数
トークンシンボルとトークンの少数桁数

インポート完了後は、ウォレット画面に「FiNANCiE Token(PoS)」の文字と保有数が表示されますが、保有していない場合は「0 FNCT」と表示されます。

インポートされたPolygon上のフィナンシェトークン
インポートされたPolygon上のフィナンシェトークン

ウォレット接続でFiNANCiEポイントを購入する

最後にWeb版FiNANCiEからログインを行い、アカウントページの「FINANCIEポイント/売上金」から「ポイント購入」をタップしましょう。

「ポイント購入」ボタン
「ポイント購入」ボタン

Web版FiNANCiEでは、ポイント購入方法の中にフィナンシェトークンを表す「FNCT」ボタンが表示されます。

ポイント購入方法の「FNCT」ボタン
ポイント購入方法の「FNCT」ボタン

「FNCT」を選択すると、次の画面では「500pt」から「1,000,000pt」まで15の選択肢が表示されるので、希望のポイント数を選択したうえで「手続きを続ける」をタップしてください。

ポイント数一覧と「手続きを続ける」ボタン
ポイント数一覧と「手続きを続ける」ボタン

続いて、「Polygon 4.0%OFF」と「Ethereum 4.0%OFF」の2つの選択肢からポリゴンを選択したら、再度「手続きを続ける」をタップします。

ブロックチェーンネットワークの選択画面(Polygon選択)
ブロックチェーンネットワークの選択画面(Polygon選択)

最後の確認画面では、購入ポイント・割引金額・支払金額・決済有効期限と注意事項が表示されるので、内容を確認したうえで「購入する(ウォレット接続)」ボタンをタップすれば、Web版FiNANCiEでの操作は完了です。

「購入する(ウォレット接続)」ボタン
「購入する(ウォレット接続)」ボタン

そして、「購入する(ウォレット接続)」ボタンをタップすると、画面下部にメタマスクのアイコンが表示され、アイコンをタップすることで、メタマスクのアプリが起動して決済が行われます。

ウォレット選択画面(MetaMask選択)
ウォレット選択画面(MetaMask選択)

フィナンシェトークン(FNCT)でFiNANCiEポイントを購入する際の注意点

注意点のイメージ画像

フィナンシェトークン(FNCT)でフィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)を購入する場合、いくつか注意するべき要素があるため、事前に情報を把握しておくのが重要です。

以下では、フィナンシェポイントの購入時にフィナンシェトークンを使ううえで注意しておくべき点を紹介します。

フィナンシェトークンの価格は変動する

フィナンシェトークンの価格は常に変動しているので、購入時から大きく価値が変わる可能性も考慮しなければなりません。

フィナンシェトークンの価格変動は、仮想通貨取引所のアプリやリアルタイムのチャートを公開しているWebサイトなどで確認できます。

フィナンシェトークンの価格が実際にいくらになっているのかを確認したうえで、ポイントの購入を検討できるように、こまめにチャートを確認すると良いでしょう。

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フィナンシェトークン決済はアプリ未対応

フィナンシェトークンを使った決済方法は、FiNANCiEのアプリ側で未対応となっているため、別のルートから購入する必要があります。

具体的には、フィナンシェトークン決済には、仮想通貨を保管するためのウォレット「メタマスク」のダウンロードが必須となります。

パソコンの場合はブラウザの拡張機能としてメタマスクを、スマホの場合はメタマスクのアプリをダウンロードしましょう。

FiNANCiEポイントには有効期限がある

購入したフィナンシェポイントには、利用可能な有効期限が設定されているため、その期間内に使う必要がある点にも注意が必要です。

フィナンシェポイントは購入してから、もしくは受け取りから180日を経過した場合に失効対象となるため、半年以内に使用する必要があります。

購入タイミングごとに有効期限は異なるため、アカウントメニューの「有効期限が近づいているポイント」画面から、定期的に期限をチェックすると良いでしょう。

FiNANCiEポイントは換金できない

フィナンシェポイントは換金することはできないため、購入時にはその後の使用目的を明確にしておくことも必要です。

換金の他、返金・買戻し・払戻しも不可能となっているので、一度ポイントに換えたら基本的にトークンの購入に使用する以外ありません。

フィナンシェポイントのルールおよび使用用途を確認してから、実際に購入するタイミングを決めることで、無駄なくフィナンシェトークンを使いこなせるでしょう。

FiNANCiEポイントの各種決済方法と手数料一覧

クレジット決済のイメージ画像

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)は決済方法によって手数料が異なるため、損をしたと感じないためにも、各種決済方法と手数料を確認しておきましょう。

例えば、ペイディのあと払いを使用する場合には決済手数料は7%と割高なので、ポイントをお得に購入したい方にはあまりおすすめできません。

反対に、フィナンシェトークン決済を選択すると、取引所やメタマスク(MetaMask)の送金に別途手数料がかかるものの、購入金額に常時4%の割引が適用されます。

また、購入金額によっても手数料は変わるので、下記の表を参考に購入金額に応じた決済方法を選択することをおすすめします。

決済方法 決済手数料 最小購入額
クレジットカード 5% 500円
銀行振込 0.5% 5万円
コンビニ 3万円以上:1%
3万未満:200円
500円
ペイディ 7% 500円
売上金 なし 1円
FNCT 1円未満のMATIC 500円※常に4%割引
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FiNANCiEポイントをお得に購入するその他の方法

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)はお得に購入する方法があるため、ルールを上手く利用することで同じ量のフィナンシェトークン(FNCT)でもより多くポイントを手に入れることが可能です。

以下では、フィナンシェポイントをお得に購入する方法を、2パターン紹介します。

まとめてポイントを購入して決済回数を減らす

フィナンシェポイントの購入時には、できるだけ多くのポイントをまとめて購入することで、お得に入手が可能です。

フィナンシェポイントの購入時には、上記で紹介した決済手数料がかかるため、回数が増えるほど手数料の負担が増加します。

計画的に購入のタイミングを決めて、手数料を抑えながらポイントを増やしていくのがおすすめです。

FiNANCiEポイントがもらえるキャンペーンを活用する

フィナンシェポイントは、ときに期間限定のキャンペーンなどを通して、無料もしくはお得に入手できるケースがあります。

例えばトークンを使った無料ポイントサービス「FiNANCiEポイントモール」のリリース時には、抽選で500名様に200円相当のポイントがもらえるキャンペーンが行われました。

公式SNSなどで最新情報を確認し、フィナンシェポイントがもらえるキャンペーンが開催されていないかチェックしてみると良いでしょう。

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フィナンシェトークン(FNCT)でフィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)を購入する方法|まとめ

フィナンシェトークン(FNCT)を保有している場合、フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)の購入方法で、4%の割引が適用される「FNCT決済」を選択するのがおすすめです。

また、フィナンシェトークンにはさまざまな使い道があるので、フィナンシェポイント購入のために仮想通貨取引所で購入してみるのもよいかもしれません。

FiNANCiEのサービスをよりお得に楽しむためにも、フィナンシェポイントを購入する際やフィナンシェトークンを購入する際は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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