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『DaoCorn』プロジェクトの特徴やトークンの買い方・価格

『DaoCorn』プロジェクトの特徴やトークンの買い方・価格

FiNANCiE(フィナンシェ)には人気プロジェクトが多数ありますが、中でも『DaoCorn』はさまざまな話題性に富むことから、注目度の高いプロジェクトの1つです。

FiNANCiE代表・國光宏尚氏がオーナーを務めるミームトークンプロジェクト第1弾として大いに盛り上がっているほか、TON(テレグラム)でのローンチ計画も注目を集めています。

本記事では、『DaoCorn』の特徴・価格チャート・買い方に加えて、そのルーツやTONでのローンチなどを解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

『DaoCorn』とは初代ミームトークンプロジェクト

FiNANCiE代表・國光宏尚氏による『DaoCorn』は、FiNANCiEのミームトークンプロジェクトの第1弾として始動しました。

ミームトークンプロジェクトは、コミュニティトークン(CT)で「ミームコイン」の世界観の再現を試みるもので、FiNANCiの人気プロジェクトに成長しています。

ここでは、その初代プロジェクトとして高い注目度を誇る『DaoCorn』の特徴・活動計画・活動報告・支援特典についてみていきましょう。

プロジェクトの特徴

FiNANCiE初のミームトークンである『DaoCorn』の特徴は、ロードマップやホルダーに対する特典・保証を一切設けていない点です。

他のプロジェクトのように明確な目標や還元がないぶん、既存の価値観に縛られずに、より自由なサポーター活動を楽しめるでしょう。

また、プロジェクトがどこに向かうのか分からないというワクワク感があり、サポーター自らの手でコミュニティに新しい価値を見いだせる点も、『DaoCorn』の大きな特徴です。

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プロジェクトの活動計画

「NO ROADMAP」を原則とする『DaoCorn』には、明確な活動計画がありません。

ただし、「ミーム」はもともと「楽しさ」「面白さ」を軸にした文化事象であることから、その一環として活動する『DaoCorn』でも、大勢が楽しいと思えるような活動計画が立案される可能性は高いです。

2025年6月時点において具体的な活動計画の構想などは発表されていませんが、今後のコミュニティからのアナウンスには注目が集まります。

プロジェクトの活動報告

『DaoCorn』は、他のプロジェクトに比べても、コミュニティページにおける「活動報告」の更新が積極的に行われています。

活動報告の内容は、トークン価格のチャート状況・ランキング出来高・サポーター数といったプロジェクトの状況に加えて、國光宏尚氏によるトークンの豆知識などが代表的です。

特にFiNANCiEや『DaoCorn』を楽しむうえで役立つ情報が盛んに発信されているため、気になる人はチェックしてみるとよいでしょう。

プロジェクトの支援特典

「NO UTILITY」「NO PROMISES」を原則とする『DaoCorn』には明確な支援特典が設定されていません。

しかし実際には、『DaoCorn』関連イベントの参加者へのAL権付与や、楽しいアイディアを出したユーザーへのトークンギフトなど、サポーターが楽しめるような特典が配布されています。

これらの支援特典は不定期に発生するため、気になる人はコミュニティページの活動計画などをチェックしてみてください。

「DaoCorn」は『國光DAO』のコミュニティで誕生

FiNANCiE初のミームトークンのキャラクター「DaoCorn」が、どのような経緯で誕生したのか気になる人もいるかもしれません。

実は「DaoCorn」のルーツは『國光DAO』という別コミュニティにあり、オーナーである國光宏尚氏がさまざまな想いを込めて発行しました。

ここでは、『DaoCorn』が発行するミームトークンのキャラクター「DaoCorn」について、誕生の経緯やルーツをみていきましょう。

『國光DAO』とはFiNANCiE代表・國光宏尚氏のプロジェクト

國光DAO』は、『DaoCorn』と同じくFiNANCiE代表・國光宏尚氏がオーナーを務めるプロジェクトです。

同プロジェクトは、Web3とメタバースの領域において、日本から世界にはばたくユニコーン企業の支援を目的としています。

Web3やメタバースに関する情報発信、コミュニティ改善につながる投票企画の実施など、さまざまなチャンネルを介した活動がなされているのが特徴です。

そして、『國光DAO』は、メンバー数12000人・時価総額6,900万円を超える大規模プロジェクトに成長しました。

「DaoCorn」のルーツはジェネラティブNFTコレクション

『DaoCorn』プロジェクトを象徴するユニコーンのアイコンキャラクターは、『國光DAO』の活動の一環であるジェネラティブNFTコレクションにルーツを持ちます。

ジェネラティブNFTにユニコーンを選んだ点からは、『國光DAO』の理念であるWeb・メタバースにおけるユニコーン企業をみんなで盛り上げようという意図が読み取れるでしょう。

そして、このユニコーンを『DaoCorn』に起用することで、FiNANCiE初のミームトークンと『國光DAO』を後押しする狙いもあるのかもしれません。

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「DaoCorn」はTON(テレグラム)上でのデビューが決定

FiNANCiEは、『DaoCorn』プロジェクトが発行するトークン「DaoCorn」を、TON(テレグラム)上での発行する旨を公式に発表しました。

2025年6月時点において、具体的な発行時期などはアナウンスされていませんが、対象ユーザーへのエアドロップが実施される予定です。

ここでは、TONで発行される「DaoCorn」の特徴や、エアドロップの受け取り条件についてみていきましょう。

「ミームトークン」から「ミームコイン」へ

TON(テレグラム)とは、メッセージングアプリ「テレグラム」が開発したブロックチェーンであり、高速かつ安心安全に仮想通貨を取引できるのが特徴です。

このTONで発行される「DaoCorn」は、オンチェーン上の仮想通貨として、FiNANCiEのプラットフォームを飛び越えて流通できるようになります。

これまでFiNANCiEのプラットフォーム内に流通範囲が限定されていたミームトークンが、本物のミームコインになるため、世界規模での認知度向上に期待できるかもしれません。

両者の互換性はなし

オフチェーンで発行されたミームトークンの「DaoCorn」と、TON(テレグラム)で発行される「DaoCorn」は、それぞれ異なるネットワーク上で管理されているため、互換性はありません。

例えば、FiNANCiEで購入したミームトークンの「DaoCorn」を、TONの「DaoCorn」に交換するといったことは不可能です。

あわせて、TONの「DaoCorn」を送受信するには、仮想通貨ウォレットが必要になる点にも留意してください。

エアドロップの要件

TON(テレグラム)で発行予定の「DaoCorn」は、FiNANCiEの現ホルダーに対してエアドロップが付与される予定です。

付与対象者には、ミームトークンである「DaoCorn」のホルダーをはじめ、その他のミームトークンやフィナンシェトークンのホルダーが該当します。

つまり、トークンを長期保有して各コミュニティやFiNANCiEを地道に支援しているユーザーこそ、大きな還元を受けられる可能性が高いといえるでしょう。

『DaoCorn』プロジェクトのトークン価格

『DaoCorn』では、プロジェクトの資金調達を目的として、FiNANCiEのプラットフォーム上でコミュニティトークン(CT)を発行しています。

このトークンを購入したユーザーは、オーナーにプロジェクト資金を提供すると同時に、コミュニティ主催イベントへの参加権を獲得でき、プロジェクトの活動に主体的に携われるようになります。

ここでは、2025年6月時点におけるトークン価格と、これまでのチャートの動向について解説していきますので、トークンの購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

【2025年6月時点】トークンの価格

『DaoCorn』が発行するトークンの価格は、2025年6月時点において約2.9円で、プロジェクトの規模をあらわす時価総額は約795万円です。

これは数あるFiNANCiEのプロジェクトの中でも比較的高水準であることから、初代ミームトークンプロジェクトである『DaoCorn』の注目度の高さが伺えるでしょう。

なお、FiNANCiEではトークンの急激な価格変動を抑止するために値幅制限を設けており、2025年6月時点における『DaoCorn』は上限が約8円・下限が約1円となっています。

チャートで見るトークンの価格動向

『DaoCorn』のコミュニティページには価格チャートも掲載されており、リリース後の価格の推移を視覚的に確認できます。

2024年6月に販売開始された『DaoCorn』のトークンの価格は、同年7月に約20円に上昇したのち下落傾向にあったものの、同年11月には最高値である31円をマークしました。

それ以降、価値は下落し続けていますが、TON(テレグラム)でのデビューが決定していることなどを鑑みると、今後再び30円以上の高値になる可能性もあるでしょう。

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『DaoCorn』プロジェクトのトークンはどこで買える?

もし『DaoCorn』プロジェクトを応援したいのなら、同プロジェクトが発行しているコミュニティトークン(CT)の購入を検討してみましょう。

なお、『DaoCorn』のトークンは2025年6月時点においてFiNANCiE内でしか販売されていないため、一般的な仮想通貨のように仮想通貨取引所での購入はできません。

ここでは、『DaoCorn』のトークンがどこで買えるかや、買い方の流れについて解説していきます。

トークンの販売場所

『DaoCorn』のトークンがどこで買えるかというと、FiNANCiEアプリまたはWeb版FiNANCiEマーケットプレイス内です。

原則として、マーケットプレイスでの売買は24時間365日いつでも可能で、売ってくれる人を自分で探す必要もありません。

一方、FiNANCiEのマーケットプレイスでコミュニティトークンを売買する際には、10%の手数料がかかる点に留意してください。

トークンの買い方

『DaoCorn』のトークンを買うには、まずアカウントページからFiNANCiEポイントをチャージする必要があります。

FiNANCiEポイントの決済には、クレジットカード・銀行振込・コンビニといった複数の手段があり、Web版FiNANCiEからフィナンシェトークンで決済した場合には4%の割引が適用されます。

ポイントのチャージ後は、『DaoCorn』のマーケットプレイスから、「購入」ボタンを押下して購入金額を入力すれば、トークンの購入は完了です。

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FiNANCiE『DaoCorn』プロジェクト|まとめ

FiNANCiE代表・國光宏尚氏がオーナーを務める『DaoCorn』は、初代ミームトークンプロジェクトとして、明確なロードマップや特典を設けずに始動しました。

2025年6月における価格チャートは下がり傾向といえますが、TON(テレグラム)でのデビューが決定していることから、価格上昇も期待できるでしょう。

そして、TON上の「DaoCorn」がミームコインとして世界規模で流通するようになれば、そのルーツであるFiNANCiE上の「DaoCorn」も、新たな展開を迎えるかもしれません。

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