クラウドファンディングが行えるプラットフォーム「FiNANCiE(フィナンシェ)」では、オーナーとサポーターにより300以上の多種多様なコミュニティが形成されています。
その中で『メタバース麻雀プロジェクト』は、Riumを軸としたオンライン麻雀サービスを世界に向けて拡充していくプロジェクトとして注目されています。
本記事では、プロジェクトの特徴や魅力をはじめ、支援ツールとなるコミュニティトークン(CT)の価格や買い方についても解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
『メタバース麻雀プロジェクト』とは麻雀文化を世界に広めるプロジェクト
『メタバース麻雀プロジェクト』とは、オンライン環境を通じて麻雀文化を世界に普及させることを目的とした、FiNANCiE上のプロジェクトです。
本項目では、『メタバース麻雀プロジェクト』がどのような特徴や活動計画を持っているのか、そしてサポーターにはどのような特典が用意されているのかなどを解説していきます。
プロジェクトの特徴
『メタバース麻雀プロジェクト』では、メタバースプラットフォーム「Rium(リアム)」を軸にしたメタバース雀荘、通称「メタジャン」を展開しています。
麻雀はゲームに必要な人数が決まっているため、身内だけでプレイヤーを集めるのが難しく、プレイするには雀荘に足を運ばなければならないなどのデメリットもありました。
しかし、メタバース雀荘であれば誰もが簡単にアクセスできるうえ、音声チャットにより、本場の雀荘に匹敵するリアルな臨場感を体験することも可能です。
そこで『メタバース麻雀プロジェクト』では、オンライン上の仮想空間・メタバースで、世界中のプレイヤーと気軽に遊べる麻雀環境の実現を進めています。
プロジェクトの活動計画
『メタバース麻雀プロジェクト』は、株式会社トランスリミットと株式会社Tokyo Otaku Modeが協力して進行するFiNANCiEのプロジェクトです。
両社は、メタバースプラットフォーム「Rium(リアム)」で展開する「メタバース麻雀」をグローバル化するべく、FiNANCiEで活動を開始しました。
活動計画として挙げている「FiNANCiEでのプロジェクト立ち上げ」「Riumでの麻雀ゲーム実装」はすでに実現していますが、今後の計画として「麻雀ゲームの英語化」があります。
麻雀ゲームの英語化が実現すれば、言語にかかわらず音声チャットなどが楽しめ、より快適に世界中の雀士と対局できるようになるでしょう。
プロジェクトの支援特典
『メタバース麻雀プロジェクト』を支援すると、さまざまな特典を得るチャンスがあります。
例えばトークンのオーナーに対しては、オーナー限定の「チャンネル参加」「企画参加」「先行テストプレイ招待」などの特典が用意されています。
また、派生プロジェクト『チュンチュン by メタバース麻雀』のトークン販売時には、始動・支援完了・完売などの条件でトークンのプレゼントも行われました。
メタバース麻雀の始め方
メタバースプラットフォーム「Rium(リアム)」で展開するメタバース麻雀を楽しむには、まずはプレイに必要なパスワードを入手する必要があります。
本項目では、パスワードの入手方法からRiumへのログイン方法まで、メタジャンの始め方を詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
FiNANCiEにログイン
Riumのメタバース麻雀に参加するには「入室パスワード」が必要になりますが、このパスワードはFiNANCiEのプラットフォーム上で入手できます。
そのため、まずはFiNANCiEの公式アプリや公式サイトから会員登録を行い、ログインできる状態にしておきましょう。
FiNANCiEにログインした後は、検索機能などを使って『メタバース麻雀プロジェクト』のページにアクセスします。
このとき、プロジェクトを「フォロー」をしておくと、2回目以降の検索の手間が省けるのでおすすめです。
『メタバース麻雀プロジェクト』の「雀トークン」を入手
メタバース麻雀のプレイに必要な「入室パスワード」は、『メタバース麻雀プロジェクト』の「雀トークン」を購入することで入手できます。
雀トークンは購入する以外にも、コミュニティメンバーから受け取れる場合がありますが、「手っ取り早くパスワードを入手したい!」という方には購入がおすすめです。
なお、トークン購入にはフィナンシェポイントが不可欠ですが、フィナンシェポイントはポイントモールなどを活用することで無料で獲得することもできるので、コストを抑えたい方もご安心ください。
入室パスワードを取得
「雀トークン」を保有すると、FiNANCiEのプラットフォーム内にある「テストプレイ(1枚)」というチャンネルが閲覧できるようになります。
そして、このチャンネル内でメタバース麻雀のプレイに必要な「入室パスワード」が公開されており、ユーザーはプロジェクトへの参加と共にメタジャンで遊べるという仕組みになっています。
この後の手順でスムーズに入室パスワードを入力できるよう、取得したパスワードはメモなどに残しておくとよいでしょう。
メタバースプラットフォーム「Rium(リアム)」にログイン
雀トークンの用意ができたら、続いてメタバースプラットフォーム「Rium」にログインします。
Riumを初めて利用する方は、希望の端末にアプリをインストールし、利用規約に同意したうえで名前を登録するところから始めましょう。
そして、Riumへのログインが完了したら、「リアムシティ」から「メタバース麻雀」エリアに移動します。
後は直進するだけでゲートに辿り着くので、FiNANCiEのチャンネルで得たパスワードを入力して入室してください。
パスワードで入室後に麻雀開始
入室が完了したら、実際にメタバース麻雀を開始しましょう。メタバースの大広間には4つの雀卓があり、自由に席を選んでゲームを始められます。
メタバース内のキャラクターが着席すると対局メニューが表示され、「局数変更」で「東風戦」「半荘」を選ぶことが可能です。
その後メンバーが揃うまで待機することになりますが、4人以下でもCPUが自動で参加するため少人数でもゲームを開始できます。
メタバース麻雀を楽しむポイント
メタバース麻雀の魅力を体験するには、メタバース麻雀独自のルールや楽しみ方を把握しておくこともポイントです。
以下では、メタバース麻雀を楽しむポイントについて解説していきますので、特にメタバースやFiNANCiEに初めて参加するという方はチェックしてみてください。
「雀ポイント」を稼ぐ
「雀ポイント」とは、メタバース麻雀のゲーム内で貯められるポイントのことを指し、さまざまなアクションをすることで入手できます。
例えば1日1回ログインしたり麻雀をプレイしたりすると、「麻雀ウィンドウ」の画面から入手が可能です。
その他、「雀ロト」では1日1回、抽選参加ボタンを押すことで300雀ポイントが獲得できる可能性があります。
さらにメタバース麻雀にはガチャ要素もあり、会員グレードによって変わるガチャコインを使って、ポイント獲得を目指すことも可能です。
リワードを受け取る
メタバース麻雀では、パートナー報酬を財源としたトークンを毎月20,000雀トークンずつ、リワードとして提供しています。
財源は25ヶ月分のリワードを確保した50万雀トークンで、提供されるトークンの分配数は、1ヶ月間で貯めた雀ポイントのシェア率によって決まります。
具体的には、(「プレイヤーが貯めた雀ポイント」+「ボーナス」) ÷「全プレイヤーの合計雀ポイント」= 「シェア率」という数式が適用されるので、受け取りに向けて一度計算してみてください。
『メタバース麻雀プロジェクト』のトークン価格
『メタバース麻雀プロジェクト』を支援する場合、プロジェクトが販売しているトークンの価格やチャートを確認しておくことも重要です。
『メタバース麻雀プロジェクト』の現在のトークン価格はいくらなのか、チャートではどのような価格推移が見られるのか、以下で解説します。
2025年3月時点のトークン価格
『メタバース麻雀プロジェクト』が販売するトークンの価格は、2025年3月時点で97.7361円となっています。
トークンの総数と単価から算出される時価総額が約2.8億円にものぼることから、FiNANCiEの中でも最高規模のプロジェクトだと言えるでしょう。
また、コミュニティメンバーの増加やアクティブコミュニティランキングで2ヶ月上位を獲得していることを考慮すると、今後の動向にも期待が持てます。
チャートで見るトークン価値の動向
『メタバース麻雀プロジェクト』のトークン価格をチャートで見てみると、2025年から大きく価値を伸ばしていることがわかります。
2024年12月には約30円だったトークンが、翌月の2025年1月には倍の60円を超える数値になっています。
さらに、その後は新規トークンの発行などもあって価格は上昇し、2025年3月には100円の大台を突破しました。
『メタバース麻雀プロジェクト』のトークンはどこで買える?
『メタバース麻雀プロジェクト』を支援したい、参加してメタバース麻雀を遊んでみたいといった場合には、トークンを購入する必要があります。
ここからは、本プロジェクトに興味がある人に向けてトークンの基本的な買い方を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
トークンの販売場所
『メタバース麻雀プロジェクト』のトークンは、FiNANCiEのサービス内でのみ使用できるデジタルアイテムであり、仮想通貨取引所などでは売買できません。
そのためトークンの販売場所は、FiNANCiEのマーケットプレイス上のみとなっています。
トークンの売買ができるマーケットプレイスは各プロジェクトごとに設けられているので、まずは公式アプリやWeb版FiNANCiEでプロジェクトを検索しましょう。
トークンの買い方
トークンの買い方の第一段階として、フィナンシェポイントを購入する必要があります。
フィナンシェポイントはアカウントページにある「FiNANCiEポイント/売上金」から購入可能で、決済の手段はクレジットカードからコンビニ決済まで多数あります。
ポイント購入後は、プロジェクトのマーケット画面に移行し、購入ボタンからトークン数を指定して購入を確定させましょう。
FiNANCiE『メタバース麻雀プロジェクト』|まとめ
FiNANCiEの『メタバース麻雀プロジェクト』は、麻雀好きはもちろんこれから麻雀を試してみたいという人にも、うってつけのプロジェクトです。
メタバースプラットフォーム「Rium(リアム)」という新しい媒体での麻雀は、これからの時代でトレンドになる可能性もあるでしょう。
FiNANCiEのユーザーは、この機会に『メタバース麻雀プロジェクト』の活動内容や今後の見通しを確認し、支援を検討してみてはいかがでしょうか。