『YOAKE FILM』プロジェクトの特徴やトークンの買い方・価格

誰もが「推し活」を楽しんでいる今日この頃ですが、推しているコンテンツを共創するチャンスが得られるのが、「FiNANCiE(フィナンシェ)」です。
たとえば「FiNANCiE」のプロジェクトの1つ『YOAKE FILM』では、日本のエンタメ会を牽引してきた製作陣と視聴者が、映画・漫画を共創しています。
本記事では『YOAKE FILM』プロジェクトの特徴や、デビュー作となった漫画・映画の概要、共創に向けて不可欠なトークンの買い方・価格も紹介していきます。
目次
『YOAKE FILM』とは漫画・映画の共創プロジェクト
冒頭でもお伝えしたように、『YOAKE FILM』とは、漫画や映画を製作陣と視聴者が共創するエンタメプロジェクトです。
まずは『YOAKE FILM』プロジェクトの特徴や活動計画、プロジェクトの支援者に提供される特典やイベントを確認していきましょう。
プロジェクトの特徴
『YOAKE FILM』プロジェクトの目標は、「既存の映画業界に風穴を開けること」で、これが容易でないことは誰の目にも明らかでしょう。
しかし、『YOAKE FILM』には、脚本家の樹林伸氏・映画監督の三池崇史氏・プロデューサーの坂美佐子氏など、数多のヒット作品に携わってきたプロたちが参画しており、成功への期待も大きいプロジェクトです。
そして、強力な製作陣に加え、FiNANCiEを通じてファンからも意見を募集し、漫画や映画を創り上げていきます。
プロジェクトの活動計画
2024年冬には、『YOAKE FILM』プロジェクトが手掛けた映画「BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜」の試写会が行われました。
そして、2025年1月からは劇場公開がスタートし、同年7月にはDVDやBlu-rayが発行される予定です。
また、それと同時に漫画の最新刊も発売される予定で、『YOAKE FILM』プロジェクトの活動は順調といえます。
今後の活動計画としては、新たなサポーターを獲得し続け、コミュニティトークン(CT)の時価総額の最大化やFiNANCiE内でのランキング上位入りを目指しています。
プロジェクトの支援特典
『YOAKE FILM』プロジェクトでは、2,000ポイント相当のトークン保有を基準として、支援者に特典を提供しています。
支援特典は3つのグレードに分けて設定されており、トークンの保有数が多ければ多いほど、豪華な特典が与えられるシステムです。
具体的には「優先予約権」「優先購入権」「交流会への参加権」などがあり、特にトークンを多く保有する支援者であれば「撮影現場への招待」を受けられる可能性もあります。
このように、トークンを購入してプロジェクトを支援することで、日常では得られない特別な体験が楽しめるでしょう。
プロジェクトのイベント
『YOAKE FILM』プロジェクトでは、2025年7月までに3つのイベントが開催されています。
1つ目は「サイン入りポスター」の抽選企画で、当選者1名は、映画の主役やキーパーソンを演じた俳優たちのサイン入りポスターを獲得できました。
2つ目は「BLUE FIGHT 単行本 第1巻」の抽選企画で、映画の先駆けとなった漫画の第1巻が、5名の当選者にプレゼントされています。
そして、3つ目となる「5月リワード企画」は、映画公式グッズのタオルや三池崇史監督のサイン入りポスターが当たる抽選企画でした。
関連記事をチェック「BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜」の概要
『YOAKE FILM』のプロジェクト第1弾は、「BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜」です。
少年院に入っていた2人の少年が、格闘家・朝倉未来氏の「夢は叶う」という言葉からブレイキングダウンのてっぺんを目指す物語です。
ここからは「BLUE FIGHT」の作品概要や作品テーマ、先行公開された漫画の情報、そして2,000人規模のオーディションの結果についても解説していきます。
「BLUE FIGHT」は『YOAKE FILM』のデビュー作
「BLUE FIGHT」は、多くのヒット作を生み出してきた脚本家・樹林伸氏と、総合格闘技大会「ブレイキングダウン(BreakingDown)」を成功に導いた溝口勇児氏が中心となって制作した作品です。
本作品の映画監督は、バイオレンスの巨匠と言われ、「龍が如く」や「クローズZERO」といった作品を手掛けてきた三池崇史氏が務めています。
資金調達・漫画制作・映画化などの全プロセスをファンと共に一気貫通するほか、映画の配信にペイパービューシステムを導入するなど、まさに映画業界に風穴を開けようとしています。
作品のテーマは「人生に後悔する人に勇気を届ける」
『YOAKE FILM』プロジェクトが「BLUE FIGHT」で一番伝えたかったことは、挑戦し続け、勇気をもって行動する人間の姿です。
溝口勇児氏は、朝倉未来氏の本や少年院の公演映像をきっかけに、「BLUE FIGHT」の構想を開始し、2年をかけて主人公たちの姿・心・魂をストーリーとして描いてきました。
未来に希望がないと感じている人、一歩を踏み出す勇気がほしいと願う人、まだまだ挑戦したいと思っている人にエールを送る作品です。
映画に先駆けてヤングマガジンで漫画化
「BLUE FIGHT」は、映画化される前に講談社のヤングマガジンで漫画として先行公開されました。
作画はダークファンタジー「グラ・ディミオス」の五褒美氏が担当し、2024年10月から連載が開始され、2025年6月には完結しています。
2025年7月現在は、単行本が第2巻まで発売されており、2025年7月には最新刊となる第3巻も発売予定です。
映画のオーディションには2,000人が参加
「BLUE FIGHT」の映画化に際してはオーディションが開かれ、そのオーディションには2,000人もの若者が集まりました。
オーディションの一部はYouTubeでも公開されていますが、その中では参加者同士の喧嘩も起こっています。
「ブレイキングダウン」を軸とする作品のオーディションであるだけに、闘争心の強い参加者が多かったのかもしれません。
なお、「BLUE FIGHT」の映画はW主演となるため、2,000名の中から選ばれたのはわずか2名です。
オーディションを勝ち抜いたのは木下暖日&吉澤要人
「BLUE FIGHT」のオーディションを勝ち抜いたのは、木下暖日さんと吉澤要人さんの2名です。
木下暖日さんは、2006年生まれの18歳で神奈川県出身、濡れ衣を着せられて少年院に入った矢倉往年を演じます。
一方の吉澤要人さんは、2003年生まれの21歳で東京都出身、強盗をして少年院に入った赤井竜馬の役を務めます。
どちらも今回が映画初主演となりますが、本作品にはベテラン俳優や有名アーティストも多数出演しており、それぞれの演技力も見どころの1つといえるでしょう。
作品の軸となる「ブレイキングダウン(BreakingDown)」とは
タイトルからも分かるように、「BLUE FIGHT」は「ブレイキングダウン(BreakingDown)」を軸とする作品です。
ここからは、「ブレイキングダウン」とは何なのか、その概要や運営者について解説していきますので、聞き馴染みのない方はぜひチェックしてみてください。
アマチュア選手を中心とする格闘技イベント
「ブレイキングダウン」とは、アマチュア選手を中心とする格闘技イベントですが、「喧嘩自慢」から「プロ格闘家」まで、格闘家としてのレベルは問われません。
2022年3月以降はキックボクシングのルールが中心となり、出場選手はオーディションで選ばれるようになりました。
出場選手が選ばれる過程はYouTube番組で公開され、オーディションのストーリー性やエンタメ性が人気を集めています。
運営会社の代表は朝倉未来氏
現在の「ブレイキングダウン」の代表は、格闘家や実業家として知られる朝倉未来氏です。
「BLUE FIGHT」のストーリーと同じく、朝倉氏は10代の頃に少年院に収容された経験を持ち、退院後に格闘家として活躍しています。
そして、2021年2月にアマチュア格闘技団体「ブレイキングダウン(BreakingDown)」を設立し、実業家としても活動の幅を広げます。
現在は、アパレルブランド・エステサロン・ダイエットサプリなど事業展開を経て、年商30億を稼いだことのある有名実業家となりました。
『YOAKE FILM』のコミュニティトークン(CT)情報
「コミュニティトークン(CT)」とは、ファンにとっては推し活にかかる費用のようなもので、『YOAKE FILM』プロジェクトの場合、漫画や映画を製作する資金源ともなります。
本項目では、初めてFiNANCiEを利用する人に向けて、トークンの買い方や価格について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
トークンの買い方
コミュニティトークンを購入するためには、「FiNANCiEポイント(フィナンシェポイント)」を購入する必要があります。
FiNANCiEポイントはアカウントページから購入でき、決済にはクレジットカードやコンビニ振込などが使用可能です。
そして、FiNANCiEポイントが用意できたら、『YOAKE FILM』のコミュニティ内に設置された「マーケットプレイス」にアクセスしましょう。
ログイン状態でマーケットプレイスにアクセスすると「購入」ボタンが表示されるので、ボタンをタップして購入手続きに進み、後は画面の指示に従って必要事項を入力していくだけです。
関連記事をチェック【2025年6月時点】チャートで見るトークン価格
2025年の6月時点での『YOAKE FILM』のトークン価格は約1.2円で、時価総額は370万円ほどです。
マーケットプレイスのチャートを確認すると、右肩下がりに価格が推移しており、1カ月前と比較するとトークン価格は8%減という状態です。
トークンの売却を検討している人にとっては芳しくない価格動向ですが、一方、これからトークンを保有したいと考えている人にとっては購入しやすい価格であるともいえます。
なお、トークンの価格はプロジェクトの進捗やコミュニティの盛り上がりによって左右されるため、今後の動向に注目することも大切です。
関連記事をチェックFiNANCiE『YOAKE FILM』プロジェクト|まとめ
『YOAKE FILM』は、朝倉未来氏と三池崇史氏が主体となって漫画や映画を創り上げていくプロジェクトで、ファンはコミュニティトークン(CT)を購入することで、その取り組みに参加できます。
また、一定数のコミュニティトークンを保有していれば、サイン入りポスターの抽選企画に参加できたり撮影現場への招待を受けられたりと、希少な体験が得られます。
トークンの売買で利益を得たいと考える場合は、マーケットの指標やプロジェクトの動向を読み取る必要がありますが、基本的にはいつでも簡単にトークンを購入できるため、興味のある方は支援を検討してみてください。
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