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FiNANCiE NFTにログインする方法とログインアカウント統合のやり方

FiNANCiE NFTにログインする方法とログインアカウント統合のやり方

「NFT」という非代替性トークンの発行・配布・販売を行い、事業者と支援者をつなぐサービスをしているのが「FiNANCiE NFT」です。

このようなサービスを受けるためはFiNANCiE NFTへのログインが必須なので、今回はそのログイン手順と、ログインに至るまでの準備などについて説明します。

さらにメタマスク(MetaMask)のウォレットアドレスとFiNANCiE NFTの統合方法についても解説していきますので、サービスに興味のある方は参考にしてみてください。

FiNANCiE NFTへのログイン前に準備すること

FiNANCiE NFTのサービスを利用するにはログインが必要であり、ログインを行うためにはアカウントの作成が必要となります。

また、FiNANCiE NFTでは「NFT」の取引が行われるので、アカウント作成のほかにもNFTを受け取るための準備などが必要になります。

本項目では、FiNANCiE NFTへのログイン前に必要な3つの準備「FiNANCiEアプリ」「メールアドレス」「メタマスク(MetaMask)のウォレット」について見ていきましょう。

準備①FiNANCiEアプリ

2022年4月28日から、FiNANCiE NFTはFiNANCiEアプリと連携ができるようになりました。

FiNANCiEアプリを使用すれば、後に説明する「メタマスクのウォレット」がなくてもログイン自体は可能なので、すでにFiNANCiEアプリを持っている方はアプリでのログインがおすすめです。

FiNANCiEアプリは、iOS版とAndroid版がそれぞれあるので、手持ちのスマートフォンに合ったアプリをインストールしましょう。

準備②メールアドレス

FiNANCiE NFTにアカウント登録するときには、メールアドレスの登録を要求されるので、FiNANCiE NFTからの受信ができるメールアドレスを準備しましょう。

普段使用しているメールアドレスでもよいですが、専用アドレスを新たに手配すれば、FiNANCiE NFTからの連絡がすぐにわかるなどのメリットがあります。

なお、FiNANCiE NFTのサービス内容や規約に変更があった場合には、登録したメールアドレス宛に告知が送付される予定です。

準備③メタマスク(MetaMask)のウォレット

FiNANCiE NFTが発行するNFTを受け取ったり管理したりするにはメタマスクのウォレットが必要なので、ログイン前に準備しておくと後の手順がスムーズになります。

なお、メタマスクのアカウントは無料で作成できるため、現時点でNFTを受け取る必要がない方でも、あらかじめ準備しておいて損はありません。

ただし、前述したようにメタマスクがなくてもFiNANCiEアプリがあればFiNANCiE NFTへのログインは可能なので、ログインの目的によってはメタマスクの準備を後回しにするのもよいでしょう。

FiNANCiE NFTにログインする方法

FiNANCiE NFTにログインする準備が整ったら、実際にFiNANCiEアプリやブラウザからログインしてみましょう。

ログインの方法は大きく分けて3つ「FiNANCiEアプリでのログイン」「メールアドレスでのログイン」「メタマスク(MetaMask)のウォレットでのログイン」です。

ここからは、それぞれのログイン方法について詳しく解説していきますのでご確認ください。

ログイン方法①FiNANCiEアプリ

まずはブラウザからFiNANCiE NFTのWebサイトにアクセスしますが、FiNANCiEアプリでログインする場合は、デフォルトブラウザと検索ブラウザを一致させる必要があります。

また、対応ブラウザもGoogle ChromeとSafariに限られるため、ブラウザの確認を行ったうえで、ログイン画面で「FiNANCiEアプリでログイン」を選択しましょう。

すると、次の画面に「FiNANCiE NFTによるアカウント連携を許可しますか?」というメッセージが表示されるので、「許可する」を選択します。

ここでFiNANCiEアプリが起動しますが、連携処理は内部で自動に行われるため、ユーザーが特別な作業を行う必要はありません。

連携処理が終わればブラウザ側に画面が切り替わり「FiNANCiE APPでの認証に成功しました」とが表示され、FiNANCiEアプリからログインができるようになります。

ログイン方法②メールアドレス

FiNANCiE NFTのWebサイトにアクセスするまでは同じ手順となりますが、メールアドレスでログインする場合には対応ブラウザの制限はありません。

ブラウザのログイン画面にて「メールアドレスでログイン」を選択した後、ログイン用のメールアドレスを入力し、次の画面ではあらかじめ設定していたパスワードを入力します。

正しいメールアドレスとパスワードが入力されていればログインは完了ですが、パスワードを忘れてしまった場合は「パスワードをお忘れですか」のリンクをクリックして、パスワードのリセット処理を行ってください。

ログイン方法③ウォレット

ウォレットでログインする場合も同様、普段使用しているブラウザからFiNANCiE NFTのWebサイトにアクセスし、ログイン画面を開きます。

ログイン画面で「ウォレットでログイン」を選択すると「Connect Wallet」の画面が表示されるので、その画面でキツネのアイコンが付いた「MetaMask」を選択しましょう。

その後メタマスク自体が起動して接続を要求してきたら、接続を許可します。そして、画面に「このメッセージに署名しますか?」というメッセージが表示されたら「署名」を選択してください。

署名が終わるとブラウザのFiNANCiE NFTに戻りますが、右上に丸いアイコンが表示されていることを確認できれば、ログイン処理は終了です。

FiNANCiE NFTにログインするとできること

ここまで、FiNANCiE NFTにログインする方法やその手順について解説してきましたが、FiNANCiE NFTにログインしたらどのようなことが確認できたり操作できたりするのでしょうか。

ここからは、ログインした後にユーザーができることや、ぜひやってみてもらいたいことをご紹介していきます。

自分が保有しているNFTを確認できる

FiNANCiE NFTにログインしてできることの1つ目が、「自分が保有しているNFTを確認できる」です。

確認方法としては、ログイン後に画面右上にある丸いアイコンを選択するとメニューが表示されるので、そこから「プロフィール」を選択すれば、現在自分が保有しているNFTを確認ができます。

なお、FiNANCiE NFTにおけるすべてのNFTはログインなしでも閲覧可能となっており、自分が保有していないNFTに興味がある場合などはログインする必要はありません。

プロフィールとアイコンを設定できる

一部のプロフィール情報やアイコンは他のユーザーからも閲覧が可能なので、カスタマイズしたいと考える方も多いでしょう。

これらの変更を行う場合も、ログインした後に右上の丸いアイコンを選択します。表示されたメニューから「プロフィール編集」を選択すればプロフィール編集が行えるようになります。

アイコン以外では「カバー画像」「ユーザー名」「プロフィール内容」の編集ができるので、自分の気に入ったものを設定してオリジナリティーを出してみてください。

FiNANCiE NFTのログインアカウントを統合する方法

ここまでに解説してきたように、FiNANCiE NFTへのログイン方法は複数あります。

元々メタマスク(MetaMask)のウォレットを使用している方はウォレットでログイン、FiNANCiEアプリを使用している方はアプリでログイン、というように各自に合った方法でログインを行いましょう。

そこで本項目では、ウォレットですでにFiNANCiE NFTへのログインを済ませている方に向けて、ログインアカウントを統合する方法をご紹介していきます。

FiNANCiEアプリでログインしてウォレットアドレスを登録する

まずは「FiNANCiEアプリでのログイン」を行い、右上の丸いアイコンを選択して表示されたメニューから「アカウント連携」を選択しましょう。

その後、ウォレットを登録する手順に進みますが「指定のウォレットアドレスは使用されています」といった旨の警告が表示されます。

同時にウォレットでのログイン情報を削除する案内も出るので、「確認」を押してウォレットアドレスの登録をFiNANCiEアプリでログインしたアカウントに引き継ぎます。

なお、ログイン情報を削除してもウォレット内にあるNFTは削除されないため、ご安心ください。

ログインアカウントを統合するメリット

ログインアカウントの統合は必須ではありませんが、アカウントが2つあるとNFTの受け取りの際にアカウントの切り替えが必要になるなど面倒な点もあるため、スムーズに利用したいのであれば統合がおすすめです。

また、FiNANCiEアプリでのログイン後にウォレットを登録しておくと、NFTを得るたびに逐一FiNANCiE運営に連絡する必要はなく、FiNANCiEアプリで簡単にNFTの受け取りができます。

FiNANCiE NFTにログインできなかった場合の対処法

ここまで説明した手順を行えば、FiNANCiE NFTにログインができるようになりますが、それでもログインできない事態に直面することがあるかもしれません。

そのような事態では、FiNANCiEアプリの一時的なデータを蓄積する「キャッシュ」に問題が潜んでいる場合があるので、キャッシュの削除を試みましょう。

iOSの場合の対応方法

iOSでFiNANCiEアプリをインストールして使用している場合、まずはアプリのアカウントページから「キャッシュを削除」をタップしてください。

その後キャッシュに関する注意事項が表示されますが、「キャンセル」ではなく「削除する」をタップすると、キャッシュのクリアは完了です。

キャッシュをクリア後で改めてログインを行いますが、それでもログインがうまくいかない場合は、FiNANCiEアプリの再インストールをおすすめします。

Androidの場合の対応方法

AndroidでFiNANCiEアプリをインストールした場合も同様、キャッシュのクリアが有効です。まずは、アプリのアイコンを長押しして、表示された「アプリ情報」をタップしましょう。

続いて、アプリ情報の中にある「ストレージとキャッシュ」という項目を選択して、「ストレージを消去」または「データを消去する」をタップします。

使用している端末によって表示されるテキストが異なる場合がありますが、一般的には上記の手順でキャッシュのクリアは完了するので、それから再度ログインを試してみてください。

FiNANCiE NFTへのログイン方法とログインアカウントの統合方法|まとめ

本記事では、FiNANCiE NFTにログインする方法とログインアカウントを統合する方法について詳しく解説してきました。

ログイン方法が複数あったり、NFTの受け取りにはメタマスク(MetaMask)の準備が必要だったり、さらにはログインアカウントの統合が推奨されていたりと、少しややこしさを感じられたかもしれません。

しかし、実際に操作をしてみると画面の案内に従っていけばよいだけでなので、FiNANCiE NFTのサービスに関心がある方は「習うより慣れよ」の感覚で利用を始めてみてはいかがでしょうか。

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