ページデザインの補助を行う埋め込みJS
特集・コラム

FiNANCiEポイントの購入方法や「手数料と期限」を徹底解説

FiNANCiEポイントの購入方法や「手数料と期限」を徹底解説

クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」への会員登録は完了したものの、サービスの利用方法がいまいち分からないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、サービスを利用するうえで欠かせない「フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)」とは何なのかや、購入方法・手数料・使用期限・使い方など諸々の情報をご紹介していきます。

フィナンシェポイントを無料で獲得するお得な情報についてもご紹介していきますので、FiNANCiEをスムーズに活用したい方はぜひ最後までご覧ください。

目次

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)とは

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)とは、クラウドファンディングサービス「FiNANCiE」内のみで使えるポイントで、1ポイント1円で購入できます。

冒頭でもお伝えしたように、FiNANCiEサービスを利用するうえでフィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)の購入は欠かせません。

そこで本項目では、フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)の概要や特徴を解説していきますので、購入方法の前にぜひチェックしてみてください。

FiNANCiE上でのみ使用できるポイント

フィナンシェポイントとは、FiNANCiE内でプロジェクトの支援やコミュニティトークン購入に使用できるポイントになります。

FiNANCiEとは、コミュニティトークンの発行・販売により資金調達を図りつつ、プロジェクト成功に向けて支援者とコミュニティを拡大していくクラウドファンディングサービスです。

言い換えると、プロジェクトを支援したいと考える方はコミュニティトークンを購入する必要があり、コミュニティトークンの購入に必要になるのがフィナンシェポイントです。

フィナンシェポイントを持っているだけでは意味がない

フィナンシェポイントには魅力的な使い道がある一方で、持っているだけでは価値がなく、使用期限が設けられていることから長期間保管しておくことができません。

そのため、あらかじめポイントを用意することはおすすめできず、使い道を決めたときにすぐに購入できる状態を維持しておくことが大切になります。

もし、少額のポイントを余らせている場合は、他のユーザーにギフトを贈ることで感謝の気持ちを伝えたり、交流のきっかけにするのもよいでしょう。

フィナンシェポイントは日本円に直接換金できない

フィナンシェポイントとは、FiNANCiE内の決済にのみ使えるポイントであり、フィナンシェポイントを日本円に直接換金することはできません。

ただし、フィナンシェポイントを使用してコミュニティトークンを購入し、その後コミュニティトークンを売却したときに利益が生じた場合には、売上金を日本円に換金することが可能です。

後ほど詳しく解説しますが、コミュニティトークンを購入・売却するには手数料がかかり、短期間で売買をすると買い手が見つからずに売値が下がることもあります。

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)のおすすめ購入方法

フィナンシェポイント(FiNANCiE)の購入方法は複数あり、それぞれの手順については後ほど解説していきますが、先におすすめの購入方法を知りたいという方も多いでしょう。

そこで結論をお伝えすると、初心者には利便性が高い「銀行振込決済」、上級者にはお得な「フィナンシェトークン決済」がおすすめです。

ここからは、何をもっておすすめとするのか、各購入方法のメリットなどをご紹介していきます。

【初心者向け】銀行振込での決済がお得で簡単

フィナンシェポイントをお得で簡単に決済するなら、銀行振込がおすすめで、手数料が0.5%と安く、最高購入額が500万円と高いこともメリットです。

銀行振込は営業日であれば決済完了後に即時ポイントが反映され、初心者の方でも、オンラインバンキングやATMから簡単に振込ができるので、安心して利用できる決済方法になります。

しかし、銀行振込の最低購入額は5万円からであり、他の決済方法である最低購入額の500円よりも高いことには気をつけてください。

【上級者向け】フィナンシェトークンでの決済も可能

上級者向けにはなりますが、フィナンシェトークンでの決済も可能で、フィナンシェポイントを一律4%割引、500ptから購入できます。

他の決済とは異なり、購入すればするだけ割引を受けられるため、フィナンシェトークンでの決済が割引率だけを見れば最もお得です。

なお、フィナンシェトークンをフィナンシェポイントの決済に使用するには、FiNANCiEとデジタルウォレットであるメタマスクを連携させる必要があります。

購入方法①銀行振込など日本円で購入

ここからは、フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)を銀行振込など日本円で購入する方法を順を追って解説していきます。

一般的な通販サイトであるアマゾンや楽天などで商品を購入することとほとんど変わりがないため、気持ちを楽にしてトライしてみてください。

FiNANCiEのWebサイトまたはアプリにログイン

まずは、パソコンやスマホで、FiNANCiEのWebサイトまたはアプリにログインしてください。

次に、画面の右上にある「アカウントページ」メニューを開き、「フィナンシェポイント/売上金」と書かれている項目を選択します。

また、オーナーが直接トークン販売を行う「一次販売」においては、希望の支援コースからフィナンシェポイントを購入することも可能です。

決済方法と金額を選びフィナンシェポイントを購入

「フィナンシェポイント/売上金」の管理画面が開けたら、続いては「ポイント購入」と書かれた赤いボタンを選択してください。

すると、「クレジットカード」「コンビニ」「銀行振込」「売上金でポイントを購入」といったように決済方法の選択肢が表示されるので、希望の決済方法を選択します。

各決済ごとの手数料や最小購入金額を確認したうえで、自分にとって一番お得な決済方法を選ぶようにしましょう。

購入方法②フィナンシェトークン(FNCT)で購入

もう1つの購入方法として、フィナンシェトークン(FNCT)でフィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)を購入する方法をご紹介します。

フィナンシェトークン(FNCT)を使用した購入方法は少々複雑なので上級者向けとなりますが、すでにフィナンシェトークン(FNCT)を保有している方は、ぜひチェックしてみてください。

メタマスク(MetaMask)を設定

フィナンシェトークン決済を使用するには、まず仮想通貨ウォレットであるメタマスク(MetaMask)の設定が必要です。

そのため、まずはスマホやパソコンにメタマスクのアプリをインストールしましょう。そして、起動後に「ウォレットを作成」を選択し、新規ウォレットを作成します。

次のネットワークに関する設定で「Polygon Mainnet」を選択すると、フィナンシェトークンのインポートが完了します。

また、フィナンシェポイントを購入時には手数料としてポリゴン(POL)という仮想通貨も必要になるので、併せて準備しておきましょう。

フィナンシェトークンをメタマスクに送金

続いては、フィナンシェトークンをメタマスクに送金します。メタマスクへの送金は、出金メニューから「暗号資産出金」を選択し、出金先のアドレスを入力するだけです。

なお、出金先のアドレスには、メタマスクのPolygonウォレットアドレスも必要になるため、アカウントの詳細メニューで確認しておきましょう。

そして、フィナンシェトークンをメタマスクに送金したら、メタマスクの接続先に「Polygon Mainnet」を選択し、画面の下方にあるブラウザのアイコンを選択します。

FiNANCiEのWebサイトにログイン

上記の作業が完了したらメタマスクのホーム画面に遷移するので、FiNANCiEのURLを入力してブラウザでログインを行いましょう。

「ポイント購入方法」を選ぶまでの手順は銀行振込などのときと同じですが、Webサイトからログインすると、購入方法の選択画面で「売上金でポイントを購入」の下に「FNCT」というフィナンシェトークンを表すボタンが表示されます。

そこで表示された「FNCT」をクリックすることで、フィナンシェトークンでの決済が可能になります。

フィナンシェトークン決済はアプリ未対応

フィナンシェトークン決済は、スマホのFiNANCiEアプリに未対応の状態であるため、パソコンユーザーだけでなくスマホユーザーもWebブラウザを使用する必要があります。

理由として、現時点ではスマホのアプリに仮想通貨ウォレットを使用する技術が適用されておらず、機能を実装すると操作性が悪くなってしまうことが挙げられています。

将来的により高度な技術が普及してきたら、アプリからもフィナンシェトークンの決済が使用できるようになるかもしれませんが、しばらくはWebブラウザが必要ということを押さえておきましょう。

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)の有効期限

有効期限のイメージ画像

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)は、購入または受け取りから一定の期間を過ぎると使用できなくなる点に注意が必要です。

そこでここからは、ポイントの有効期限やポイントの失効日の確認方法を解説していきます。

フィナンシェポイントには180日の使用期限がある

フィナンシェポイントには、利用規約に記載されているように180日の使用期限があります。

期限切れにより失効してしまったポイントは基本的に返却されることはなく、日本円に換金することもできないため、ポイントの使い方を決めてから計画的に購入をするようにしましょう。

なお、フィナンシェポイントは、ヤマダ電機や楽天が発行する「前払式支払手段」と呼ばれるポイントに近く、特定のサービスでしか利用ができないことが特徴です。

フィナンシェポイント失効日の確認方法

フィナンシェポイント失効日の確認方法は、以下の手順でいつでも簡単に確認できるため、期限が迫っていないかをこまめにチェックしましょう。

まず、ブラウザやアプリを使用してFiNANCiEにログインし、アカウントメニューを開いたら「フィナンシェポイント/売上金」メニューを選択します。

その後「ポイント履歴」を選択するとページが移動し、「有効期限が近づいているポイント」の欄に失効ポイント・失効日の一覧が表示されるので、内容を確認してください。

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)の手数料

ここからは、フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)を購入するときにかかる手数料を、決済方法ごとに解説していきます。

どの方法にもメリット・デメリットがあり、購入金額や状況によっても最適解が異なりますので、購入するポイント数や普段活用している決済手段と照らし合わせて考えてみてください。

クレジットカードで決済する場合

クレジットカードで決済する場合は、1回あたりの購入に対して一律5%の手数料がかかり、お得な銀行振込手数料の0.5%と比べると10倍の差があります。

国際ブランド(Visa・MasterCard・JCB・AMEX)のほか、日本国内の各種クレジットカード会社発行のクレジットカードに対応しており、各社のポイントが貯まることはメリットです。

また、4,000円未満のポイントを購入する場合にはコンビニ決済手数料よりも安くなるため、利便性の高さと合わせるとおすすめの決済方法です。

コンビニで決済する場合

コンビニで決済する場合は、3万円未満の購入では1回あたり一律200円の手数料がかかり、3万円以上のポイント購入するときには手数料が購入金額の1%になります。

コンビニ決済ではポイントを500円から5万円まで購入でき、支払いをするコンビニは「ローソン」「ファミリーマート」「ミニストップ」から選択が可能です。

手数料の安いコンビニ決済ですが、決済完了後のポイント反映まで時間がかかるケースがあるので、人気の高いプロジェクトの支援プランやコミュニティトークンでは売り切れのリスクに注意してください。

銀行振込で決済する場合

銀行振込で決算する場合の手数料は一律0.5%と格安ですが、購入金額が5万円以上からであり、大きな金額しか購入できないというデメリットがあります。

最高購入額は500万円と、他の一般的な決済方法(売上金とフィナンシェトークンを除く)では購入できない高額のポイントが購入できるため、本格的に支援したいプロジェクトがあるときにおすすめです。

なお、平日の15時以降や土日祝日など金融機関が対応できない時間帯があるため、振込のタイミングによっては即日ポイントを反映できないことにも注意しましょう。

売上金で決済する場合

主にコミュニティトークンを売却することで得られる売上金も、フィナンシェポイントの決済に使用でき、手数料や購入額の縛りなしで購入が可能です。

売上金を日本円として出金する際には、5万円未満の場合に540円の手数料が、5万円以上の場合は出金額の1.08%がかかるため、損をしないためには出金のタイミングを計ることも重要とされます。

売上金の総額次第では、日本円への換金ではなくコミュニティトークンの購入を選び、「値上がりしたら売る」を繰り返すことで、手数料を節約しながら利益獲得を狙うことができるかもしれません。

フィナンシェトークンで決済する場合

フィナンシェトークンで決済する場合は、手数料はかからないどころか、4%の割引を受けることができ、手数料だけを比較すると一番お得です。

しかし、フィナンシェトークンは仮想通貨であり、1ポイント1円と定められたフィナンシェポイントとは違い、その価値が常に変化するリスクがあります。

さらに、仮想通貨で決済するときには仮想通貨の取引手数料であるガス代がかかる、ということにも注意が必要です。

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)の使い方

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)の使い方は、コミュニティトークン(CT)の購入によるプロジェクト支援がメインとなります。

本項目では、コミュニティトークン(CT)の購入に関する要点を解説していきますので、ぜひ確認してみてください。

コミュニティトークンの購入

フィナンシェポイントとはFiNANCiE内のみで使えるポイントであり、最も基本的な使い方には、FiNANCiEのマーケットで流通しているコミュニティトークンの購入が挙げられます。

具体的な使い方としては、ポイントが100ポイント以上あれば、FiNANCiE内に多数あるプロジェクトのコミュニティトークンが購入でき、資産価値のあるアイテムとして保有が可能です。

また、プロジェクトによってはコミュニティトークンの保有数に合わせて特典を得ることもできます。そして、価値の上がったところで売却するといった楽しみもあります。

コミュニティトークン(CT)の購入方法

コミュニティトークン(CT)の購入方法

コミュニティトークン(CT)は、初期サポーター募集中のオーナーから購入する方法と、マーケットの出品者から購入する方法の2種類があります。

それぞれの購入方法に、どんなメリットや特徴があるのかを紹介していきますので、プロジェクトの支援を検討している方は参考にしてみてください。

初期サポーター募集中のオーナーから購入する方法

初期サポーター募集中のプロジェクトページから希望する支援コースを選ぶと、オーナーから直接コミュニティトークンを購入できます。

初回ファンディングでトークンを購入すると、一般的に限定グッズや支援者特典が配布されるのでお得ですが、人気が高いプロジェクトはすぐに売り切れてしまったり購入できる条件が付けられたりします。

そのため、初期サポーターになるには、FiNANCiE内のお知らせだけでなくプロジェクト関係者のSNSやWebページを細かくチェックすることが肝心です。

初期サポーター募集後にマーケットで購入する方法

初期サポーターの募集でコミュニティトークンを購入できなかったときは、二次流通としてマーケットプレイスで売買されるトークンを購入することになります。

購入方法は簡単で、FiNANCiEサービス内で各プロジェクトのページに移動し、ページ上部にある「マーケット」を選択、その後トークン価格などを確認したうえで「購入」ボタンを押してください。

その後は、表示された案内に従って購入を希望するトークン数を入力し、「確定」ボタンを押せば購入完了です。

コミュニティトークン(CT)を購入するときの注意点

コミュニティトークン(CT)を購入することのメリットには、売却することで資産価値があることや、プロジェクトの特典を受けられることなどがありました。

しかし、むやみやたらに購入していくと、思わぬ落とし穴にハマってしまうことも、ここではトークンを購入するときの注意点をご紹介していきますので、参考にしてみてください。

コミュニティトークンの価値は変動する

コミュニティトークンは、価値が固定されているフィナンシェポイントとは異なり価格変動が大きく、得をすることもあれば損をすることもあります。

例えば、キャビア販売のプロジェクト『キャビア王国』のように、2024年3月に約9円・2024年6月に約3円・2024年10月に約7円・2025年2月に約2円と上下を繰り返すケースもあります。

このようなケースでは、トークン売却のタイミングによって損益が変わってくるため、価格動向を見ながらリスクも考慮し、そのうえでトークンの売買を検討しましょう。

コミュニティトークンは必ず売却できるとは限らない

コミュニティトークンをマーケットプレイスに出品したからといって、必ず売却できるとは限りません。

その理由として、マーケットプレイスの取引履歴や現在のトークン単価を見て、自分自身で売却額を決定できるという仕組みがあります。

高く売りたいからと現在のトークン価格よりも高い値段を付けた場合には、購入したい人が現れず、いつまでも売却できないといった状況になることもありえます。

コミュニティトークンには売却制限期間がある場合も

プロジェクトのオーナーから直接コミュニティトークンを購入したケースでは、売却制限期間が設けられ、その期間内は一定の割合のコミュニティトークンしか売却できません。

具体的には、受け取り直後は合計の25%・90日後には50%・180日後には75%のトークンしか売却ができず、270日を経過してようやくすべてのトークンが売却可能になります。

そのため、売却制限期間の内にコミュニティトークンの価格が高騰したとしても、270日が経過するまでは売却に制限がかかるので、あらかじめ理解しておきましょう。

コミュニティトークン(CT)を保有するメリット

コミュニティトークン(CT)を保有するメリットにはさまざまなものがあり、持っているとお得だと感じることも少なくありません。

ここからは、プロジェクトを長期にわたって応援したい方や保有特典を受け取りたい方に、トークン保有のメリットについて解説していきます。

コミュニティトークンを売却すれば資金化できる

コミュニティトークンの売却は代表的なメリットの1つであり、購入・入手したときの価格よりも高い価格で売ることで儲けることも可能です。

また、コミュニティトークンは、キャンペーンやコミュニティでの活動成果により無料で入手することもでき、その場合には売却価格の全額が利益になります。

コミュニティトークンは日本円に換金することができ、資産を持っていることにもなるため、資産のリスクを分散させる意味でも保有がおすすめです。

コミュニティトークンは保有すると特典を受けられることがある

コミュニティトークンを保有すると、プロジェクトによっては数量に応じた特典が受け取けられる場合があります。

例えば、ウイスキープロジェクト『ウイスキーサロン』では、コミュニティトークンを長期保有することで、限定ボトルやグラスの優先購入権が入手できました。

また、コミュニティトークンをホールドをすると、コミュニティの活動量や成長度に応じたフィナンシェトークンをもらえる可能性もあります。

コミュニティトークン(CT)を売却するときの注意点

コミュニティトークン(CT)を売却するときには、その利益がまず売上金として入ることや、売上金のまま時間が経つとフィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)になることなどに注意しなくてはいけません。

これらの仕組みを知らないままコミュニティトークン(CT)を売却してしまうと、出金時の手数料で損をしてしまうこともあるため、必ず確認しておきましょう。

売却益は売上金として受け取り可能

コミュニティトークンの売却益は、自動で日本円に換金されたり銀行口座に送られたりすることはなく、FiNANCiE内で売上金として受け取り可能になってから自分で出金の申請を行う必要があります。

なお、申請を行えば売上金は登録した銀行口座に出金されますが、出金手数料がかかります。

出金手数料は、5万円未満の場合は一律540円・5万円以上の場合は1.08%と安くはないので、出勤申請のタイミングを見計らうなどして頻繁に取り出すことは控えましょう。

売上金は一定期間を過ぎるとフィナンシェポイントに変換

コミュニティトークンの売買によって得た売上金は、一定の期間を過ぎるとフィナンシェポイントに変換されてしまうので、売上日や残高の確認を怠らないようにしましょう。

売上金が1,000円以上に達した場合、その翌日から10日以内であれば出金申請が可能ですが、期日を過ぎるとフィナンシェポイントに変換され日本円への換金ができなくなります。

また、売上金が1,000円未満の場合は、最終売上日から90日後までポイント変換はされず、一見猶予があるように感じられるものの、1,000円未満では出勤申請ができないため注意が必要です。

なお、フィナンシェポイントはFiNANCiE内のみで使用できるポイントとして使い道が限られているため、出金申請が重要となります。

出金申請後のスケジュール

売上金の出金申請をすると、月3回の締日を基準にしたスケジュールに沿って出金処理が開始されます。

具体的には下記のようなスケジュールになっており、出金申請をして口座に振り込まれるまで1ヶ月ほど時間がかかる予定です。

出勤申請 出金額確定 出金処理開始 送金完了
1日~10日 11日 月末 約2~3営業日後
11日~20日 21日 翌月10日 約2~3営業日後
21日~末日 翌月1日 20日 約2~3営業日後

急いで資金を取り出したいときでも、即日に送金完了とはいかないため、あらかじめ早めの出金申請で対応するしかないため、いつでも出金申請ができるように銀行口座は先に登録しておきましょう。

フィナンシェトークン(FNCT)の購入方法

フィナンシェトークン(FNCT)でフィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)を購入すると割引特典が受けられることは、すでに解説しました。

上級者向けの購入方法とはなりますが、お得な方法には違いないので、興味のある方はフィナンシェトークン(FNCT)の購入を検討してみてください。

ここからは、実際にどのような手順でフィナンシェトークン(FNCT)を購入すればよいのか簡単に解説していきます。

仮想通貨取引所で購入する

フィナンシェトークンは、フィナンシェポイントとは違い、ビットコインやイーサリアムなどを購入するように仮想通貨取引所で入手しなくてはいけません。

そのため、フィナンシェトークンを取り扱っている仮想通貨取引所の口座を開設し、販売所や取引所で購入する必要があります。

ちなみに、販売所を利用すると仮想通貨取引所から直接取引をすることになり、取引所を利用する場合は仮想通貨取引所の仲介により個人間での取引を行うことになります。

フィナンシェトークンを購入できる仮想通貨取引所

フィナンシェトークンを購入できる国内の仮想通貨取引所は限られており、コインチェック株式会社の「Coincheck」やオーケーコイン・ジャパン株式会社の「OKJ」がその代表です。

なお、どちらの仮想通貨取引所も、取引所・販売所の両方でフィナンシェトークンを取り扱っています。

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)を無料で獲得する方法

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)は購入するだけでなく、FiNANCiEポイントモールを活用するなどして無料で獲得することもできます。

その他にも、コミュニティ内で開催されるミッションなどでポイントをお得に入手するチャンスは豊富にあるので、ぜひ参考にしてみてください。

ミッションに参加する

FiNANCiEで活動している各コミュニティでは、独自のミッションを展開することがあり、ミッションを達成することでフィナンシェポイントやコミュニティトークンを獲得できます。

新規のコミュニティではミッションも発生しやすいため、FiNANCiEで立ち上がったプロジェクトなどは積極的にチェックして、チャンスを逃さないようにしてください。

FiNANCiEポイントモールを利用する

FiNANCiEが展開しているサービス「FiNANCiEポイントモール」を利用することでも、無料でフィナンシェポイントが入手できます。

例えば、仮想通貨取引所の「Coincheck」「DMM.com」「bitbank」などの口座開設もフィナンシェポイント無料配布の対象となっているため、フィナンシェトークンの活用も視野に入れている場合は利用しない手はありません。

また、無料の会員登録やアンケートの回答といった手軽にできる案件も豊富なので、大きな負担なしでポイントが得られるという点も魅力的です。

フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)購入方法|まとめ

本記事では、フィナンシェポイント(FiNANCiEポイント)の購入方法から使い方、使用期限や決済ごとの手数料などを解説してきました。

フィナンシェポイントは銀行振込など身近な決済方法で簡単に購入できるので、まずはポイントを購入して、気になるプロジェクトのコミュニティトークン(CT)を購入してみてください。

トークンを購入するときには価格変動などのリスクもありますが、トークンを保有するメリットやコミュニティで交流する楽しさも大きいため、まずは無理のない範囲で支援を始めてみてはいかがでしょうか。

【metaverse:id=5】自動テーマsection埋め込み
CTA
twitter追従アイコン挿入
全記事対象:初H2の上部に3連フィールド挿入