女装デザイナー・ムラコ氏は何者？林社長との関係や素顔・年収を解説

女装姿から「やばい」と噂されることもあるMURACO(ムラコ)氏ですが、その正体はファッションデザイナーであり実業家です。

自身のブランド「MURACO LONDON(ムラコロンドン)」を手掛ける一方、FiNANCiE(フィナンシェ)で『Muracoンカフェ』プロジェクトを運営するなど、Web3を活用した新しいビジネスに挑戦しています。

本記事では、謎めいた女装デザイナー・ムラコ氏がいったい何者なのか、学歴や年収をはじめ、元キャバ嬢のみゆう氏や林社長との関係性、素顔まで徹底解説します。

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いったい何者？ムラコ氏のプロフィール

MURACO(ムラコ)氏は、年齢や本名を公表しておらず、素顔も隠しているため、「いったい何者？」と注目されることが多い人物です。

インパクトのある女装姿が目立ちますが、ファッションブランドの運営に加え、FiNANCiEのコミュニティトークン(CT)を活用したコンセプトカフェも手掛けるなど、実業家として確かな手腕を発揮しています。

ここでは、基本的なプロフィールから、ムラコ氏が何者であるかを詳しく紐解いていきます。

女装したファッションデザイナー

ムラコ氏は女装をするファッションデザイナーで、大胆な服装とダブルサングラスというビジュアルが特に印象的です。

女装を始めたきっかけは、過去の職業で仕事を円滑に進めるためでしたが、周囲に好評だったことからそのままスタイルとして定着しました。

特にキャバクラ業界との関わりが深い人物として知られ、自身のYouTube番組「むらこチャンネル」では、キャバ嬢やキャバクラに興味のある人向けに有益な情報発信も行っています。

ムラコ氏の学歴

出典：sugar

MURACO(ムラコ)氏の学歴の詳細は不明ですが、卒業した大学の名前は公式に発表されています。

ここでは、ムラコ氏の学歴について見ていきましょう。

最終学歴は明治大学商学部

ムラコ氏は明治大学商学部を卒業しており、これが最終学歴にあたります。

YouTube番組「むらこチャンネル」内では、同大学の卒業証書が公開されており、最終学歴の信ぴょう性は十分といえるでしょう。

同動画内でムラコ氏は、エンタメ業界では学歴が有利になりやすいため、念のため有名大学に進学すべきだと考えていたようです。

つまり、大学受験の時点でムラコ氏は将来的にエンタメ業界へ進むことを意識していたといえます。

ムラコ氏の経歴

出典：Instagram

MURACO(ムラコ)氏は大学卒業後、キャバクラで黒服を務め、その手腕を評価されてアパレル業界にヘッドハンティングされた経歴があります。

異業種への転職エピソードからは、ムラコ氏の才能が高く評価されていたことがうかがえます。

ここでは、ムラコ氏の経歴について簡単に見ていきましょう。

大学卒業後にキャバクラで黒服を務める

明治大学卒業後、ムラコ氏は自らの意志でキャバクラの黒服として勤務を始めました。

ムラコ氏は30歳で起業する目標を持ち、それまでに豊富な人脈を築きたいと考えていたようです。

そのため、多種多様な業界のビジネスマンが集まるキャバクラが最適だと判断し、黒服として働くことを決意したそうです。

キャバクラ店で勤務を始めたムラコ氏は優れた記憶力を発揮し、スタッフ・客の双方から信頼を獲得して順調に出世を重ねていきました。

ヘッドハンディングされ高級ドレスメーカーに転職

ムラコ氏はキャバクラ店を退職後、夜職向けのコンサルティング会社を立ち上げて活動していました。

その後、キャバ嬢向け高級ドレスメーカーにヘッドハンティングされたことを契機に、アパレル業界に足を踏み入れます。

仕事の際、大阪の有名キャバ嬢・門りょう氏の接待で「ムラコ」という女装キャラクターを演じたところ、他のキャバ嬢にも好評を博したため、「ムラコ」に扮する機会が徐々に増えていきました。

こうして、現在の女装ファッションデザイナー・ムラコとしてのスタイルが定着したといいます。

雑誌の編集長も務める

ムラコ氏は、キャバ嬢向けアパレル系雑誌の編集長としても実績を積んでいます。

黒服としての勤務経験や、ドレスメーカーでキャバ嬢を起用した写真撮影に参加していた経歴が評価されての起用だったと考えられます。

夜職・ファッション・出版などの他業界で仕事を任されたエピソードからは、ムラコ氏の有能さがうかがえるでしょう。

有名キャバ嬢・みゆう氏の付き人を経験

ムラコ氏は2020年頃、雑誌編集長時代に知り合った有名キャバ嬢・みゆう氏に誘われ、彼女の付き人を務めることになります。

当時ムラコ氏も自身の事業立ち上げに向けて準備していたため、付き人の役割は約1年間という期間限定でした。

付き人時代、ムラコ氏は有名キャバ嬢たちのSNSにたびたび登場し、そのインパクトのある女装スタイルが多くの人の注目を集める結果となります。

特にキャバクラ業界やSNS上で知名度が高まったことが、ファッションデザイナーとしての成功にもつながったといえます。

オリジナルブランド「MURACO LONDON」を設立

ムラコ氏は自身のオリジナルブランドとして「MURACO LONDON(ムラコロンドン)」を設立しました。

「MURACO LONDON」はもともとロンドン・パリを拠点に活動していたブランドで、日本では2020年頃から販売が始まっています。

デザインコンセプトは「幸せを纏うように」としており、女性向けの洋服やグッズを展開している点が特徴です。

商品は全体的にシンプルでレトロなデザインですが、ムラコ氏のトレードマークであるダブルサングラスのモチーフが効果的に取り入れられるなど、遊び心のあるブランドとして多くのファンを獲得しています。

コンセプトカフェ「金曜日のプリンセス」を開設

ムラコ氏は新しい挑戦として、2025年8月に歌舞伎町でコンセプトカフェ「金曜日のプリンセス」をオープンしました。

この挑戦には、コンセプトカフェの健全なビジネスモデルを確立したいというムラコ氏の想いが込められています。

その一環として、ムラコ氏はFiNANCiEのコミュニティトークンを活用し、キャストを「推し活」感覚で楽しめるコンセプトカフェを展開することを目指しています。

さらに、2024年よりFiNANCiEで『Muracoンカフェ』の運営も開始しており、夢の実現に向けて着実に活動を進めているといえるでしょう。

ムラコ氏の推定年収

MURACO(ムラコ)氏の公式な年収情報は公開されていませんが、主な収入源として自身のブランド会社からの役員報酬や、YouTube番組「むらこチャンネル」の広告収入が考えられます。

「むらこチャンネル」は数万回～数十万回の再生を記録しており、年間で数十万円の広告収入がある可能性もあります。

これに加え役員報酬を踏まえると、2025年現在のムラコ氏の年収は数百万円程度と推定できるでしょう。

ムラコ氏にまつわる3つの疑問

出典：Instagram

謎めいた女装ファッションデザイナーとして知られるMURACO(ムラコ)氏には、さまざまな気になる噂が存在します。

ここでは、ムラコ氏にまつわる3つの疑問とその真相を見ていきましょう。

林社長との関係は？

インターネット上では、ムラコ氏が「武田塾で有名な林社長が女装した姿ではないか」という噂がありますが、これは事実ではありません。

2023年9月に開催されたポーカーイベント「WPT東京」で、ムラコ氏と林社長が並んでセレモニーに参加している様子が確認されており、2人は別人であると断定できます。

また、YouTube番組「むらこチャンネル」で公開された当日の動画では、ムラコ氏と林社長が親しげに会話する姿が映っています。

具体的な関係性は明らかではありませんが、林社長がキャバクラ好きであることを踏まえると、同業界で活躍するムラコ氏とは古くからの知人である可能性もありそうです。

ムラコ氏の素顔は？

ムラコ氏はいつも大きめのサングラスを着用しており、基本的に素顔は非公開となっています。

しかし2022年には、サングラスを外した写真がX(旧Twitter)上で流出したことがありました。

黒いマスクを着用していたため素顔全体は確認できませんが、目元が露出した姿は貴重なものといえるでしょう。

やばいと言われる理由は？

一部のネットユーザーの間では、ムラコ氏について「やばい」という意見も見られます。

しかし、ムラコ氏には過去の炎上騒ぎや不祥事はなく、「やばい」と言われるのは、年齢・本名・素顔が非公開である点や、奇抜なファッションの女装家であることが理由と考えられます。

さらに、ムラコ氏は自身のプロフィールやファッションについて「ブランディングの一環」と明言しており、意図的に「やばい」雰囲気を演出している可能性も否定できません。

『Muracoンカフェ』オーナー・MURACO｜まとめ

MURACO(ムラコ)氏は、本名・年齢・素顔が不明の女装ファッションデザイナーです。

自身のファッションブランド「MURACO LONDON(ムラコロンドン)」を運営するほか、2025年からはトークンを活用したコンセプトカフェ「金曜日のプリンセス」の運営にも挑戦しています。

このコンセプトカフェにはFiNANCiEの『Muracoンカフェ』プロジェクトも深く関わっており、コミュニティをチェックすることで、ムラコ氏の活動をさらに詳しく知ることができるでしょう。