【2025年上半期】フィナンシェメンバー数ランキング30選と人気の理由

FiNANCiE(フィナンシェ)を始めたばかりで「どのコミュニティに参加すればいいか分からない」と迷っている人は、メンバー数ランキングも1つの参考にしてみてください。
メンバー数ランキング上位のコミュニティはユーザー人気が高いことももちろんですが、プロジェクトの成長やインセンティブ報酬の獲得にも期待できます。
本記事では、メンバー数ランキングの30選を紹介するとともに、上位コミュニティが人気の理由や、アプリを使ったランキングの確認方法も紹介していきます。
目次
FiNANCiEのメンバー数とは
FiNANCiEのメンバー数とは、各コミュニティの「ホーム」ページに表示されている数字です。
FiNANCiEアプリとWeb版FiNANCiEのどちらでも簡単に確認できるため、参加プロジェクトを探す際にもよく参考にされています。
まずは、FiNANCiEにおける「メンバー数」の意味を押さえておきましょう。
各コミュニティに所属するユーザーの総数
FiNANCiEにおいて「メンバー数」とは、各コミュニティに所属するユーザーの総数です。
具体的には、FiNANCiE上でそのコミュニティをフォローしている人の合計数を指し、コミュニティトークンの保有・未保有の区別はありません。
つまり、メンバー数4,000人と表示されていれば、フォロワーが合計で4,000名いるコミュニティとなります。
どれくらいの人に支持されているかの指標
メンバー数とは、そのコミュニティがどれくらいの人に支持されているのかを表わす指標の1つです。
一般的には、メンバー数が多いコミュニティほど支持者が多く、人気の高いプロジェクトといえます。
支持者が多いコミュニティは今後も安定的な成長に期待できるため、特にFiNANCiE初心者は、メンバー数ランキング上位のコミュニティからFiNANCiEでの活動を始めるのもよいかもしれません。
【前半】FiNANCiEメンバー数ランキング30選
FiNANCiEアプリのランキング機能では、メンバー数の多い順または少ない順でもプロジェクト(コミュニティ)を検索できます。
今回は、2025年7月現在においてメンバー数ランキング上位30位のプロジェクトを紹介しますので、参加プロジェクトを探している人は参考にしてみてください。
まずは前半1位~15位のプロジェクトをみていきましょう。
1位:FiNANCiE公式
『FiNANCiE公式』は、FiNANCiEが直接運営する情報発信型のコミュニティで、フォロワーはFiNANCiEにまつわる全般的なお知らせを受け取れます。
メンバー数は29,600人を超えており、FiNANCiEの中でも圧倒的なフォロワー数を誇るコミュニティの1つです。
情報発信のほかに、FiNANCiE公式Tシャツのデザイン募集といった楽しい企画も実施されています。
2位:開運オロチトークン/CNP Meme Club
2025年の干支である「巳」にちなんで発足した『開運オロチトークン/CNP Meme Club』は、FiNANCiEのミームトークンプロジェクト第8弾にあたります。
CNPプロジェクトの一環として始動していますが、CNPプロジェクトを知らない人でも楽しめるプロジェクト内容になっており、FiNANCiE初心者にもおすすめです。
「縁起が良い」として話題を集め、同年7月においてメンバー数21,000人を超えるプロジェクトに成長しました。
3位:CryptoNinja Games(CNG)
『CryptoNinja Games(CNG)』は、ライセンス不要で商用利用可能な「クリプトニンジャ」を軸にしたWeb3時代のゲームコミュニティ型プロジェクトです。
クリエイターを中心にコミュニティを形成し、クリプトニンジャのキャラクターを使ったゲームの開発・制作・普及を目指します。
メンバー数18,000人以上を獲得しており、今後予定されている仮想通貨取引所でのIEO販売が実現されれば、さらにメンバー数を伸ばす可能性もあります。
4位:min•naka(ミンナカ)@井口智明
「令和の虎」でもおなじみの井口智明氏がオーナーを務める『min•naka(ミンナカ)@井口智明』は、24時間無人営業のコンビニを全国に展開するプロジェクトです。
こども食堂を併設したコンビニということで、社会的意義の高いコミュニティとして支持を集め、メンバー数は15,000人を超えました。
トークンの保有数に応じたリターンが明確に示されており、還元を重視するユーザーにもおすすめです。
5位:チュンチュン by メタバース麻雀
『チュンチュン by メタバース麻雀』は、FiNANCiEですでに稼働中の『メタバース麻雀プロジェクト』から派生したミームトークンのプロジェクトです。
可愛らしい雀のシルエットがモチーフになったミームトークンは、「チュンチュン」の通称で親しまれています。
2025年3月のコミュニティ立ち上げ後、メンバー数は一晩で3,000人を突破し、同年7月には14,000人を達成するなど、急速にメンバーを増やしています。
6位:國光DAO
FiNANCiE代表・國光宏尚氏が立ち上げたプロジェクト『國光DAO』は、メンバー数12,500人を達成しました。
このプロジェクトはWe3やメタバース領域におけるユニコーン企業の創出を目標に掲げており、トークンホルダーは限定チャンネルやトークン投票による意思決定に参加できます。
リーダー会議やNFT勉強会といったメンバー限定のイベントも定期的に実施されているため、詳しい内容が知りたい人はコミュニティページの「活動報告」を確認してみてください。
7位:Dotcon@小澤辰矢
『Dotcon@小澤辰矢』は、水害の解決につながる透水系コンクリート「Dotcon」の技術で事業展開しながら、その収益を使って日本一の養護施設の創設を目指すプロジェクトです。
メンバーには水害問題解決活動の進捗や成果が積極的に共有されるほか、オーナーから直接感謝を伝える機会としてZoomでの飲み会やイベントも企画されています。
社会貢献活動に関心の高い人を中心に人気を集め、11,990人以上のメンバー数を獲得しました。
8位:GOAL TOKEN
『GOAL TOKEN』は、LINEで遊べるWeb3ゲーム「キャプテン翼 -RIVALS- on LINE」の応援コミュニティとして発足しました。
ファンディングやマーケット未公開のコミュニティとしては、最大規模のメンバー数11,000人以上を誇ります。
コミュニティメンバーには、ゲームの最新情報・攻略情報・Tipsなどがいち早く共有されるほか、メンバー同士の交流の場も用意されており、特にゲームファンは楽しめるでしょう。
9位:FCトークン@林尚弘
『FCトークン@林尚弘』は、フランチャイズ事業の素晴らしさを日本中に広め、事業規模の拡大を目指すプロジェクトです。
学習塾「武田塾」の創設者、そして人気YouTube番組「令和の虎」の2代目主催としても知られる林尚弘氏がオーナーを務めており、メンバー数は10,500人を超えました。
プロジェクトの調達資金は5つのフランチャイズ加盟の元手に利用されるなど、明確なロードマップが示されており、これらの事業が成功すればトークン保有者はリターンにも期待できます。
10位:NINNIN KOBAN
ミームトークンプロジェクト第10弾にあたる『NINNIN KOBAN』は、次世代型忍者キャラクターIPの世界展開を目指すプロジェクトです。
東映株式会社と楽天グループ株式会社がキャラクターを共同開発したことでも話題を集め、今後はリアルとバーチャル双方で楽しめるメディアミックス展開が計画されています。
2025年7月におけるメンバー数は10,300人以上で、メディア展開次第ではさらなる増加に期待できるでしょう。
11位:通販の虎@桑田龍征
『通販の虎@桑田龍征』は、「令和の虎」への出演でも知られる実業家・桑田龍征氏がオーナーを務めるプロジェクトです。
人気YouTube番組「令和の虎」のスピンオフ企画「通販の虎」のプロジェクトとして話題を集め、メンバー数は9,200人以上と着々と規模を拡大しています。
トークンホルダーには、トークンの保有数に応じて限定動画の視聴やオフ会イベントへの参加権といったユーティリティが用意されています。
12位:RELiC
『RELiC』は、NFTバー運営・ゲーム開発・モバイル通信などの事業を軸にWeb3の市場拡大を目指すプロジェクトとして発足し、メンバー数8,800人を超える規模に成長しました。
中でも通信事業「レリモバ(RELiC MOBiLE)」は、FiNANCiEの「トークンプラス」の仕組みを活用し、契約者に利用料金に応じた限定ポイントを付与するなど、独自の経済圏を形成しています。
今後もFiNANCiEの枠を飛び越えた事業展開やプロジェクト活動が発表される可能性があり、動向に注目が集まるプロジェクトの1つです。
13位:アビスパ福岡
『アビスパ福岡』は、トッププロリーグ所属のスポーツクラブとして日本初の公式DAOを組成したプロジェクトです。
クラブの理念に共感するファンと共創型のDAOコミュニティを形成することで、新しい形のクラブチームを創出しながら、ファンが誇れる強豪チームを目指します。
2023年シーズンには初タイトル獲得し、2025年7月のメンバー数は8,700人を超えるなど、プロジェクト目標達成に向けて成果を残しています。
14位:CNPスタープロジェクト
『CNPスタープロジェクト』はWeb3技術を活用したCNPキャラクターの魅力の発信を目指しており、2025年7月時点で8,300人以上のメンバーを獲得しています。
多彩なコンテンツ展開が特徴的で、特にNFCタグ付きのトレーディングカード事業は大成功を納め、今後はFiNANCiEユーザー以外にも愛されるコンテンツへの成長が予測されます。
トレーディングカードの第2弾発売や全国各地での試遊会など、持続的な活動計画が発表されており、今後の新たな展開にも注目が集まっているプロジェクトです。
15位:事業再生版令和の虎
人気チャンネル「事業再生の虎」をテーマにした『事業再生版令和の虎』は、窮地に立つ志願者のビジネスの再生・支援を目的にしたプロジェクトで、メンバー数は8,290人を突破しました。
調達資金は志願者への支援や番組運営資金として活用され、プロジェクトオーナーからはサポーターの貢献度に応じた特典が提供されます。
また、志願者の事業再生の折はバイバックによってトークン価値を高める取り組みも計画されており、サポーターは支援するだけにとどまらず、還元に期待できるかもしれません。
関連記事をチェック【後半】FiNANCiEメンバー数ランキング30選
続いて、FiNANCiEメンバー数ランキング30選のうち16位~30位のプロジェクト(コミュニティ)を紹介していきます。
以下のプロジェクトは、一定のメンバー数を獲得しつつ今後の伸びしろも大きいため、「自分の手でコミュニティを成長させたい」という人にもおすすめです。
それでは、ランキング後半の15選をみていきましょう。
16位:CoolGirl Project
『CoolGirl Project』は「我が道を行く」をコンセプトにしたキャラクター事業型プロジェクトで、メンバー数は8,200人を突破しました。
2025年にはアプリゲームをリリースしたほか、今後もライトノベルや漫画など、多様なメディア展開が計画されています。
トークン保有者は、制作物をいち早く閲覧できる権利などプレミアムなユーティリティを楽しみつつ、オーナーやメンバーと協力して一大キャラクターブランドの創出を目指します。
17位:凪紗
『凪紗』は、クリプトニンジャキャラクターの1人「凪紗」をみんなで応援して育てるミームトークンプロジェクトです。
このコミュニティでは、凪紗のファンアートや二次創作が推奨されており、創作メンバーには「いいね!」の代わりにトークンを贈り合うという、ユニークな活動が行われています。
メンバーの作品は運営サイドが広めていくため、作品を見てもらいたい人や誰かの作品を見たい人が楽しめるコミュニティとして人気を集め、メンバー数7,900人を突破しました。
18位:こめお
日本食の価値を世界に発信することを目指す『こめお』は、飲食業界系プロジェクトの中でも急成長をみせるプロジェクトです。
なお、オーナーである元格闘家の料理人・こめお氏は、2025年7月にFiNANCiEの「活動報告」内で、納得のいくカニラーメンができたことを報告しました。
トークンホルダーには一足先にカニラーメンを試食できるユーティリティが用意されており、メンバー数7,900人を超える人気プロジェクトに成長しています。
19位:REAL VALUE
同名のYouTube番組の公式コミュニティとして発足した『REAL VALUE』は、立ち上げ後わずか半日でメンバー数2,000名を突破し、2025年7月現在は7,000人規模を維持しています。
サポーターは番組の成長を見守りながら、時には投票などのイベントを通して運営の方向性や企画に主体的に関われる可能性があります。
また、長期的なロードマップとして仮想通貨取引所でのIEO販売が掲げられており、今後の成長が期待されるプロジェクトの1つです。
20位:宅建合格講座@こざりえ
『宅建合格講座@こざりえ』は、多くの受験者を合格に導いてきた宅建講師「こざりえ」こと小澤梨恵氏が運営するプロジェクトです。
宅建取得を目指すための学習コミュニティでは、効率的な学習方法を取得できることはもちろん、メンバーとの交流を通しながら受験者たちが同じ目標に向かって努力できます。
宅建に興味のある人には魅力的なプロジェクトといえ、2025年3月のプロジェクト開始以降、約4カ月でメンバー数6,950人以上を達成しました。
21位:ガチホトークン
イケハヤ氏率いる『ガチホトークン』は、その名の通り、トークンの「ガチホ(長期保有)」を日本から世界に広めることを目標にしています。
基本的にはコミュニティトークンをずっと保有しておくだけでプロジェクトを応援できるため、FiNANCiE初心者でも参加しやすいのも魅力です。
FiNANCiEのミームトークンプロジェクト第5弾としても話題を集め、2025年7月時点で6,920人を超えるメンバーを獲得しています。
22位:ジハードトークン
連続起業家として知られる溝口勇児氏が運営する『ジハードトークン』は、アラビア語で「努力」を意味します。
誰かの挑戦を応援することをコンセプトにした本プロジェクトでは、トーク機能を活用してメンバーが自分の挑戦したいことを発信するなど、メンバー同士の活発なコミュニケーションが特徴です。
ミームトークンプロジェクト第8弾にあたり、メンバー数は6,830人を超えました。
23位:罵尻ロマ子
『罵尻ロマ子』は、罵倒系VTuberとして活動するアイドル・罵尻ロマ子の活動を支援するプロジェクトで、メンバー数は6,800人を突破しました。
可愛らしい声に反する激しい罵倒で話題となった罵尻ロマ子は、鋭いながらも愛とユーモアあふれる表現が、ファンに勇気や希望を与えています。
本プロジェクトでは、トークン購入により罵尻ロマ子を支援できるほか、普段聞けない本音トークや裏側が聞ける限定チャンネルにも参加できます。
24位:ミダシー@土橋和貴
『ミダシー@土橋和貴』は、複数メニューを定額料金で利用できるメンズ美容サービス「ミダシー」の事業展開を目指すプロジェクトです。
同プロジェクトは「令和の虎」で完全ALLを達成した事業としても話題を集め、現在は6,750人以上のメンバーを獲得しています。
2024年9月に開始された『ミダシー@土橋和貴』は、5年以内に200店舗・年商100億円達成という高い目標を掲げており、今後の動向にも大きな注目が集まります。
25位:ユダヤ式竹之内塾
「令和の虎」でも知られる竹之内教博氏がオーナーを務める『ユダヤ式竹之内塾』は、ユダヤ式教育法の普及や優秀な経営者の育成を目指すプロジェクトです。
中高生から大人まで幅広い層から支持を集め、メンバー数6,500人に迫る規模に成長しました。
最終目標「ユダヤ式竹之内塾」の全国展開という明確なロードマップが示されており、サポーターはトークンの保有数に応じて、Zoom講座や実践合宿への参加といった限定特典を受け取れます。
26位:YOAKE FILM
新時代の映画制作プロジェクトとして注目を集める『YOAKE FILM』は、ファンディング開始時点ですでにメンバー数5,000人を超え、2025年7月においては6,300人を達成しました。
本プロジェクトでは、樹林伸氏をはじめ日本映画界を代表する制作陣と、実業家の朝倉未来氏や溝口勇児氏がタッグを組み、ファンと共にワンストップで映画の制作・配給を目指します。
第1弾作品の「BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン」は2025年1月に公開されており、新たな作品や今後の活動にも期待が高まります。
27位:Live Like A Cat (LLAC)
『Live Like A Cat (LLAC)』は、「猫のように生きる」をコンセプトに、Web3時代のライフスタイルブランドを展開するプロジェクトです。
「生き方のアップデート」をミッションに掲げ、自分らしく生きる猫のような生き方を広めることで、自殺やうつ病といった現代特有の社会課題の解決を目指します。
アイコンには猫森うむ子氏の猫イラストを起用するほか、2022年12月に22,222匹の猫NFTを発行するなど、「猫」へのこだわりが詰まった活動が特徴で、猫好きを中心に人気を集め、メンバー数は6,100以上に達しました。
28位:ウイスキーサロン
『ウイスキーサロン』は、「BAR ウイスキーサロン」の全国フランチャイズ展開を目指すプロジェクトです。
トークン保有数に応じて、希少なウイスキーの先行購入権やチャージ無料券など、ウイスキーファンにはたまらないユーティリティが用意されており、メンバー数は6,000人に迫っています。
さらに、今日飲んだ酒類やウイスキーのテイスティングコメントを投稿できるチャットも用意されるなど、お酒好きな人が楽しく活動できるコミュニティといえます。
29位:メタバース麻雀プロジェクト
メタバースを通じて麻雀を世界に広めることを目的にした『メタバース麻雀プロジェクト』は、2025年7月時点で5,600人以上のメンバーを獲得しています。
メタバースプラットフォーム「Rium」では、音声チャットを活用して本物さながらのライブ感で対戦できるオンライン雀荘が実装されており、ゆくゆくは英語版もリリース予定です。
なお、麻雀はオリンピックの正式種目として申請されたこともあり、本プロジェクトを応援して麻雀文化が広まれば、種目認定を後押しできるかもしれません。
30位:契トークン by TMA
『契トークン by TMA』は、動物とマフィアをテーマにしたNFTアート「TMA(TheMafiaAnimals)」を応援するプロジェクトで、メンバー数は5,300人を超えています。
このプロジェクトでは「己だけでなく皆を楽しませる」を唯一の掟とし、メンバー全員で楽しみながらトークンの価値を高めていくような活動が特徴的です。
また、TMAはプロジェクトの一環として動物園の支援を行っており、動物好きの人にもおすすめのプロジェクトといえます。
関連記事をチェックメンバー数ランキング上位のコミュニティが人気な理由
メンバー数ランキング上位のプロジェクト(コミュニティ)の多くは、メンバーが「楽しい」「応援しがいがある」と感じるような活動を行っています。
また、ランキング上位のプロジェクトはオーナーからの情報発信やファン同士の交流も活発な傾向があり、FiNANCiE初心者でもコミュニティの雰囲気を掴みやすいでしょう。
ここからは、FiNANCiEでメンバー数ランキング上位のコミュニティが人気な理由を3つの視点から解説していきます。
成長の可能性が高い
支持者の数が多いプロジェクトほど、今後も安定的な資金調達が見込めるため、メンバー数ランキング上位のコミュニティにはプロジェクトのさらなる成長に期待できます。
加えて、ランキング上位を維持しているプロジェクトは、メンバー獲得の努力を続けていると判断できることから、突然の解散やプロジェクト中止といったリスクは低いでしょう。
このような安心感が、メンバー数ランキング上位のコミュニティの人気獲得に繋がっています。
また、成長性のあるプロジェクトは、将来的にトークン価値が上昇する可能性も高いため、投資としてトークンを購入するユーザーにも人気です。
初心者でも参加しやすい
FiNANCiEを始めたばかりの頃は、「コミュニティに参加した後に何をすればいいか分からない」という方も多いでしょう。
コミュニティに参加するだけでもプロジェクトの進捗はある程度確認できますし、コミュニティトークンを購入するだけでも問題はありません。
しかし、FiNANCiEならではの楽しみを得るのであれば、積極的にオーナーや他のメンバーと交流を図ったり、ミッションやリワードなどのイベントに参加するのがおすすめです。
その点、メンバー数の多いコミュニティでは、オーナーやメンバーの活動履歴が多く残されているため、初心者であっても自身の活動や決断の判断材料を得やすいはずです。
コミュニティトークンホールディング(CTH)で有利
コミュニティトークンホールディング(CTH)とは、コミュニティの成長度合いをランキング化し、上位50%のコミュニティにインセンティブ報酬を分配する仕組みです。
このランキングの集計項目には「サポーターの増加数」や「イベントの実施状況」などが含まれるため、メンバー数が多いコミュニティは比較的ランクインしやすく、報酬のフィナンシェトークンを受け取る可能性が高くなります。
必ずしもメンバー数と成長度合いが比例するわけではありませんが、初心者でインセンティブ報酬の獲得を狙う場合、メンバー数の多いコミュニティも候補に入れるとよいでしょう。
なお、獲得したフィナンシェトークンは仮想通貨取引所で売買できるほか、FiNANCiEポイントの購入やコミュニティトークンの購入など、さまざまな使い道があります。
関連記事をチェックメンバー数ランキングを確認する方法

メンバー数ランキングは、FiNANCiEアプリからのみ確認可能で、Web版FiNANCiEからの確認はできません。
ここからは、FiNANCiEアプリでメンバー数ランキングを確認する方法と、各工程の注意点をみていきましょう。
FiNANCiEアプリで「ランキング」を選択
まずはFiNANCiEアプリを開き、画面下部のメニューの真ん中にある「ランキング」を選択してください。


するとランキング画面が開きますが、この段階で表示されているのは「単価順」ランキングです。
なお、単価ランキング上位のコミュニティも一定の人気があるため、メンバー数ランキングとあわせて参考にしてみることをおすすめします。
ソートメニューで「メンバー数順」を選択
デフォルトで表示される「単価順」ランキングを切り替えるために、左上のソートメニューをタップします。


すると、ランキングの並び替えの項目が表示されるため、最下部にある「メンバー数順」を選択しましょう。
再びランキング画面に戻り、画面左上のソートメニューが「メンバー数順」で表示されていれば、ランキングの切り替えは完了です。
なお、現在のランキング順位とあわせて、先月の順位や伸び率を表したグラフも一緒に表示されるため、メンバーの増減を見ながら参加コミュニティを探すのもおすすめです。
フィルターメニューで絞り込みも
前述のソートメニューの右横には「フィルターメニュー」があり、「活動中」「フォロー中」「すべて」の3項目が用意されています。
直近3ヶ月でマネージャー以上の活動があったコミュニティ、つまり重要事項の発信が多いコミュニティを見たいときには、「活動中」を選択します。
そして、自分がフォローしているコミュニティの順位だけを確認したい場合は「フォロー中」を選択するとよいでしょう。
FiNANCiEメンバー数ランキング|まとめ
FiNANCiEの「メンバー数」とは「各コミュニティのフォロワー数」であり、そのプロジェクト(コミュニティ)がどれくらいの人に支持されているかを表す指標となります。
メンバー数が多いプロジェクトほど人気が高く、今後も安定した資金調達やプロジェクト活動が見込めるので、支援するプロジェクト選びに迷ったときは参考にしてみるとよいでしょう。
なお、2025年7月時点において、FiNANCiEメンバー数ランキングは公式アプリでしか確認できないため、パソコンユーザーの方もこれを機にアプリをインストールしておくことをおすすめします。